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久しぶり過ぎて、西日や気温を忘れかけていたホーム最終戦だった。
誰のユニフォームを着ていくべきか、本当に悩みに悩んだ試合で、
こんなにも悩んだことはない、というぐらいで結局は重ね着に。
記憶を頼りに想定していた通り、試合中は暑すぎで、
試合終了後からセレモニー中は冬の寒さ。
とはいえ、様々な感情と体感以上に、なんとも中途半端な試合内容で、
勝負・内容ともに完敗ながらも、何をしたいのだがサッパリわからない試合だった。
スタメンを見ても、お祭りムードに偏った面子(ソンリョンのスタメンなのに、ウーレではなく車屋はスタメン)
でもなく、負けた展開で残り10分にGKを交代しながらもFWの前線は厚みがない。
なんだか信頼されている選手とそうでない選手が露骨に出ている選手交代で、
エリソンの機能不全1トップを含め、何の工夫もなく3週間を過ごした罪は重いと言わざるを得ない展開だった。
先制しても追いつかれ、突き放せずに逆転される。
もう何度も見てきた光景なのかわからないが、3週間あってこの内容だともう期待してはいけないと腹は括れた。
消化試合として、大胆なスタメン采配もなければ、リスクを覚悟に点を取るプランBもない。
現状の延長で物事を決め、中途半端な温情采配を見せる。
鬼木さんが天皇杯決勝で14番を温存して優勝した非情さは微塵もない。
監督だけの問題ではなく、チームとしての雰囲気が中途半端であったことは、
公式の監督コメントから推測できるものの、最終決断は誰がするのかという『覚悟』について問いたかった。
我がチームらしく、セレモニーは最高だし、勝ち負け以上の愛着はクラブに必要な文化ではある。
ただしそれは一生懸命さがあってこそ。
足が攣り、動けなくなるまで走った選手が何人いるのか。
どうみても球際含め広島の選手の方が戦えていたし、気持ちが入っていた。
そういった試合に臨むメンタリティの不足は、ACLEで完全燃焼してシーズンが終わってしまった感が強い。
はてさて、生ぬるい状況を打破するのは、いつの時代も若手と相場は決まっている。
来期は、空気を読まない活きのよい若手が台頭してくることを願おう。
次のハーフシーズンは昇降格がなく、好き勝手にできる監督冥利に尽きる試合が続く。
どれだけ人間としての大きさが見れるのかは、はっきりと見えてくるはず。
選手の入れ替えを含めて楽しみしかない。
どうやらカップ戦は全く無いようだし。U21リーグも始まる。
それにしても、引退、契約満了の選手たち、お疲れさまでした。
7つの星それぞれに思い入れがあり、そこに携わった選手と別れるのは本当に辛い。
でも、選手が入れ替わってもチームは続いていく。
これは本当に会社も仕事も同じ。
転職しても前の会社は残っているし、実は対して気にもならない。
やはり人間は強いし、今の延長上にある未来に期待しているからなのだと思う。
だからこそ、その未来を担う選手(会社でいえば社員)は、しっかりと自覚し責務を果たして欲しい。
他人や雰囲気に左右されず、何をすべきなのかを自責で考えて行動して欲しい。
意識が変われば行動は変わるし、行動が変われば周りから見て雰囲気が変わる。
そうすれば、良い時も悪い時も声援で背中を押していく覚悟はできている。
だからこそ、ワンクラブマンの価値を高めるクラブにしていける。
それがクラブの文化であり風土になっていくのだから。
プロとは言え、お金以上の価値感を共有できるメンバーを増やしていく。
それが強化への近道だと、信じているし魅力にもなっていくはずだから。












