今年の夏休みも東北旅行へ行ってきました
ゴールデンウィークも合わせると、この3年で東北へは4回訪問
2022年 青森〜奥入瀬〜十和田〜八戸
2023年 会津〜猪苗代〜五色沼
2023年 仙台〜松島〜山寺
そして今年は、
青森〜津軽半島〜浅虫温泉〜下北半島〜盛岡〜浄土ヶ浜〜中尊寺
いやぁ、ハードでした〜
本当は8月前半の「ねぶた祭り」の時期に行きたかったのですが、青森住まいの次男が友達の結婚式でこちらに戻ってきてしまい…残念でしたが1週ずらして、下北半島を案内してくれるということになりました。
せっかくだから、行ったことのない県の「岩手」にも帰りがけに寄りたい！と安易に計画を立てたのですが、青森も岩手も広かった
(東北を一括りにしてはいかん！
)
【1日目】
新青森駅に次男夫婦が迎えにきてくれて、まずはヒラメの漬け丼が美味しいからと、日本海側の鯵ヶ沢へ。
お盆休みのため、青森では珍しく途中渋滞がありお昼過ぎに到着すると、行列が
しばらく並んでいるとお店の方が出てきて、「席ついてからも食事が出るまでに1時間半はかかります。それでもよければ待っててください」と
なに！？これからお米でも炊くんか！？などと言いながら、どうしようか？と家族会議。私は迷わず「ここはパスして、津軽海峡見に行きたい！」
♪ごらんあれが龍飛岬、北のはずれと〜
龍飛岬は津軽半島の先端なので、すぐに向かわなければ夕方までに戻って来られない距離です。
↓左が津軽半島、右が下北半島
青森県のHPからお借りしました🙏
鯵ヶ沢から龍飛岬まで約2時間、ようやく龍飛岬に到着しました！
台風が東北に接近、というタイミングで、お天気が心配されましたが…
日本海側ということもあって、なんとか青空も見えていました
おお〜！ここが「北のはずれ」かぁ！
思ったほど風は強くなく(口コミではかなりの強風と書いてありました)、穏やか。
↓「津軽海峡冬景色 歌謡碑」
ここではびっくりするほどの大音量で石川さゆりさんの歌声が流れます
↓これが「津軽海峡夏景色」です
遠くに見えているのが北海道
海流が通っているところに白波が立っています
↓「階段国道」
階段ですが「国道」だそうです
まだ紫陽花が残っていました
階段を降りていくと海に出ますが、体育会系でない3人が帰りの登りを嫌がって、下まで行かせてくれませんでした
寂しい景色を予想していましたが、夏のせいか意外と穏やかな景色✨
もっと青空が広がっていると海の色が真っ青できれいに見えるそうです(次男談)
しばし岬の風を感じて、再びドライブへ。
この日のお宿、浅虫温泉に向かいます。
途中どんどん雲行きが怪しくなり、宿に着く頃はかなり雨が降っていました。
浅虫温泉「南部屋 海扇閣」
お部屋はオーシャンビューの素晴らしい景色です(晴れれば…
)
お天気が良ければ、お部屋の窓や大浴場から見える夕陽の沈む景色が美しいそうです
「晴れ女」のはずが、台風にはさすがに勝てなかった
温泉に入って、夕食(美味しかった！)の後、津軽三味線やねぶた祭りの「跳人(ハネト)」の跳ねる体験など、旅館のアトラクションがあり、楽しませてもらいました。
次男は青森3年目になりますが、すでにねぶたのお囃子を聞くと胸が高鳴るそうで、「ラッセラー ラッセーラー！」と跳人の踊りをめちゃくちゃ本気で跳んでいました（笑）
(写真撮影、SNSへのアップOKでした)
この日は朝早く家を出て、長距離ドライブでクタクタ、翌日の早朝出発に備えてバタンキュー(死語？笑)でした
「ミスター跳人」軍団の踊り
旅館には2018年の「ミスター跳人」の方が特別ゲストでいらして、すごい高さのある踊りを披露してくれました！
つづく
