こんにちはキラキラ

 

ロサンゼルスのYukiko​​です流れ星

 

 

 

 

 

 

去年から書いていたこのシリーズ、、、

なかなか進まなかったのですが

とうとう今回が最終回です!

実に半年もかかってしまってスミマセン・・

 

 

この記事を読んで

セッションをお申し込みいただいた方が

何人かいらっしゃり、

続きを楽しみにしてますというお声も

いただいていたので

やっと最終回を書き上げられて良かったです笑い泣き

 

 

 

前回の記事はこちらから→

 

 

 

 

自分の『太陽』を生きるということ・決めること

について書き始めたきっかけというのは、

占星術ファッションコンサルティングのセッションを

受けてくださったMさんのことがきっかけでした。

 

 

 

Mさんは、

ご結婚されてから

旦那様を亡くされていらっしゃいます。

 

 

 

その時期は

まだお子さんが小さい時だったということで

Mさんは、まだ小さいお子さんを抱えて

女手一つで育ててこられた方なのです。

 

 

 

それは筆舌に尽くし難いほどの

ご苦労があったのではと思います。。。。

 

 

 

前回の記事で、

女性は結婚して家庭に入ると

月を主に使うようになるので、

太陽の発達年齢域(26〜35歳)に

太陽の開発が進まないことがあると書きました。

 

 

 

この年齢以降に結婚した場合でも、

家庭に入るとやはり月を使うことがほとんどなので

太陽を旦那さんに託す、レンタルする

ということになることがあるようです。

 

 

 

 

 

Mさんは何歳の時にご結婚されたのかは

私は存じ上げなかったのですが、

旦那さまが亡くなられてからというものの

ご自分が一家の大黒柱として

お仕事をされてこられたそうです。

 

 

 

 

すると、

『太陽』をかなり使って

頑張ってこられていたのではないかと思います。

 

 

 

 

 

ファッションのご依頼のシーンは、

仕事以外の日に着るプライベート服、デート服

とのことでした。

 

 

 

プライベートの服やデートでの服は

ほとんどのケースで月や金星でみます。

 

 

Mさんの場合は、

金星(デートや社交で使う星)が

魚座さんでした魚

 

 

 

しかし金星以外に太陽も

同じ魚座でした。

 

 

 

太陽は、仕事で使ったりする天体なので

プライベートやデート用のお洋服を

お選びする時にはみないのですが、

金星と同じでしたので

このような感じのお洋服を選びました。

↓↓↓↓↓

 

 

乙女座の天王星・冥王星・火星と書いてあるのは

魚座の金星と太陽に対してアスペクト(角度を持って繋がっている)

があるためです。

 

 

 

魚座さんは水のエレメントなので

ペールブルーやパステルカラー、

グレーやグレーがかったピンクなどのカラーの

お洋服などをお選びしました。

 

 

 

しかしセッション中、

このページを見ているMさんの顔が

みるみる曇っていくのを感じた私。。。

 

 

 

あ、もしかしてあまり気に入らなかったのでは・・汗

と思いながら次のページをお見せしました。

 

 

 

 

 

 

こちらの方は、

Mさんの月星座の獅子座の要素も入れたお洋服も

何点か入れたものです。

 

 

 

一番左のお洋服以外は

獅子座要素が入っております。

(違いがわかりますか??)

 

 

 

 

 

するとこのページをご覧になったMさんが

「あ、私こっちの方が好き!」

「特に4番と5番のワンピースみたいのが好きかも!」

とのこと!!

 

 

 

 

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ちなみに月・獅子座によりフォーカスした

プライベート用のファッションはこちら

(月はプライベートな部分を司るのです)

 

赤やオレンジ、そしてアニマルプリントなどを入れています。

 

 

++++++++++++++++++++++++++
 

 

 

 

 

 

 

そこで私はそういうことかー!!!!

と合点がいきましたキラキラ

 

 

 

 

実はセッションの準備中に、

「今回はもしかしたら後でお洋服を選び直す気がする」

という感じがしていたのは

こういうことか!と。

 

 

 

解説をすると、

Mさんは旦那さんを亡くされてから

母親という一面だけでなく、

父親の代わりとして

ずっとお仕事を頑張ってこられた方。

 

 

 

女手一つでまだ小さかったお子さんを育てるために

バリバリと朝から晩まで太陽を使って

お仕事を一生懸命されてきたということは、

月の顔(Mさんは獅子座)で生きている時間が

ほとんどなかったということだと思うのです。。

 

 

 

女性にとって月というのは

切っても切れないほどとっても大切なのです。

 

 

 

体のリズムも月の周期と密接に繋がっているのが女性。

 

 

 

男性ももちろん月も大切ですが、

男性は結婚しても外で働き続けることが

ほとんどだし、

男性は月のサイクルってそこまで意識することもないし

そういう肉体構造になっていないので

女性と比べたら意識は薄いのかも?ですね。

 

 

 

ということで

金星と太陽が同じ魚座のMさんは

今までもずっと1枚目のようなファッションを

されてきたそうで、

こういう感じはもう散々やったので

飽きてしまったから

内心「えーまたこんな感じかぁ〜〜」

と思ってガッカリしてしまったそう笑

(そんな正直に言ってくれるMさんが面白い笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

月は0〜7歳の間に開発される、

その人の性格のもっとも基礎的で土台となるような部分です。

 

 

理屈抜きの好き嫌いや、

本能的な感情的反応、

素直で率直な感情、

リラックスした時に出る性格。

 

 

 

ですので月は『ワガママな部分』だったりもします。

 

 

 

頭や理性ではわかっているけれども、

月の部分(本能)では絶対嫌だ。またはすごく好き。

という理屈抜きの本心は月が関係しています。

 

 

 

 

ですので例えば

本当はこんな仕事したくない!

今日は休みたい!

もっと楽したい!

もっと寝ていたい!

と月が言ったとしても、

父親がわりもされていたMさんは

そんな気持ちを押し込めて

色々と頑張ってこられてきたのだと思うのです。

 

 

 

 

 

魚座の太陽というのは

人のために尽くしてこられる、

奉仕的なお仕事される

という方向性になります。

(Mさんのお仕事は実際そのような内容でした)

 

 

 

そんなことをMさんにお伝えすると、

「そうなの、それはもう仕事で十分やってきたし、

 娘ももう独り立ちする年齢になったことだし、

 これからは自分をもっと楽しみたいのハート パープル

 

 

 

とのことで、

プライベート服やデート服のご依頼だったとのことですハート

 

 

 

 

 

 

そういうことでしたか!

ということで

月・獅子座の部分にフォーカスした

デート用のファッションをお選びし直して

資料をお送り致しました。

 

 

 

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このMさんのセッションで

女性にとって月星座というのは

とっても大切なんだな。。

と学ばせていただきました。

 

 

 

ここを大切にしないままで

太陽を目指していくこと、

太陽で生きると決めることは

特に女性にとっては

なかなか大変なのではないかなと思います。

 

 

 

お子様も立派に独り立ちされるまで

育てられたMさんには

これから思いっきり月の部分を使って

人生を楽しんで欲しいな〜〜

なんてお節介ながらも思っておりますニコニコ

 

 

 

みなさまは、

月と太陽をバランスよく使っていらっしゃいますでしょうか??

 

 

 

私はなかなかワガママにやりすぎているところがあるので

月に甘えすぎているかも・・ゲッソリ

と思うところが多いので

Mさんの爪の垢を少しいただかなければ

ですね。。。(笑)

 

 

 

 

Mさま、記事を書くことをご快諾いただきまして

ありがとうございましたハート

 

 

 

 

 

 

 

 

♡占星術リーディング♡
料金:60分10,500円/105ドル  100分17,500円/175ドル

   延長料金・10分につき1,500円/15ドル

   時間内であればご家族のチャートも追加料金なしでお読み出来ます

日時:火曜日〜土曜日/AM7:00〜PM1:00(日本時間)

   月曜日〜土曜日/AM9:00〜PM5:00(アメリカ西海岸)

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