昨晩はことのほか冷え込んだせいか、久々に”発作”が起きた。
帰りの駅を降りて、自転車駐輪場へ向かう道すがら、だんだんと胸苦しくなってきて”痛苦しい”という感じになってきた。
自転車をこいでいる間、その”痛苦しさ”は続き、家に着き部屋に入るとだんだんと痛みは消えていった。
「やっぱりこの寒さが原因だったんだな」と感じたが、食事を終えるとまた胸苦しさが襲ってきた。
その胸苦しさを感じる場所は、心臓から少しずれていたが、今回はちょっとやばそうな気がしたので、「ニトロスプレー」をひと吹きした。
「スプレー」を使ったのは実に2年振りくらいであり、これまで胸苦しい時も何とか使わずに済んでいたが、今回は少し弱気になって使ってしまった。
その後不快感は消失し、結果的に使ったことは正解だった。
普段はこれほどの胸苦しさは感じなかったのに、今回はいつもと少し違っていた。
このところの寒暖差は、冠動脈の収縮を誘発するくらいの気温差だから、防寒には充分気をつけていたはずだが、顔や手などから伝わってくる冷たさが、筋れんしゅくを誘発するのだろう。
その後胸苦しさは起こっていないが、今年の冬は本当に用心しなければならない冬になりそうだ。
分かりきったことだけど、心臓に”寒さ”は大敵である。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day