先日の雷雨(ひょうまじり)で、うちの会社の女子ロッカー入り口にある「電気錠」がショートして使えなくなり、ドアが開かなくなった。
これで2回目なのだが、1回目の時、「電気錠」にカバーをつければ良いんじゃないか、と言っていたのに、何もしないでそのままにしていたために、同じ過ちをくり返してしまったのだ。
その「電気錠」は、本来は室内で使うタイプの物なのに、雨が当たる室外の壁に取り付けてある。
聞くところによると、取り付けた業者は、「雨が直接当たらないように、箱をつけましょうか」と聞いたらしいのだが、うちのバカはケチってつけなかった。
雨が当たれば、ショートする、漏電するのは自明の理。
そんなことも分からないうちの上層部には呆れるばかり。
これから特に天気の急変が増える時期になるというのに、何も改善しようとしない。
呆れてものが言えないが、また同じような事態に陥るとこっちにとばっちりが来るので、おやじが重い腰を上げた。
「電気錠」になるべく雨が当たらないように、プラ板で囲いを作った。
こんなこと、ちょっと考えれば簡単にできることなのに、上のヤツラは他人事のように思っているらしい。
こんなに簡単に雨を防ぐ事ができるのに、何故動かないのだろう。
雨がなるべく当たらないように細工をするという、”頭”がないらしい。
その点、おやじの方が、”頭がいい”みたいだ。
上にバカが多いと、疲れるわ・・・
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day