昨夜はのどの痛みも耳の痛みも大分軽くなって、明日はもっと良くなっているかな、と内心期待していたが、夜中に耳の痛みで眼が覚めた。
耳の痛みとのどの痛みは連動しているので、のども同じように急に痛みが出てきて、つばを飲み込めないくらいの痛みだった。
自分に対して不満をあらわにしてみてもどうしようもないことだけど、”どうして急に悪くなったんだ!”と自分に対して問うてみた。
もしかして、こののどの痛みと耳の痛みは風邪から来ていると思って風邪薬を飲んだから、耳鼻科で処方された抗生物質と鎮痛・消炎剤を飲まなかったのが、この痛みの原因なのではないだろうか。
夜中だったけど、耳鼻科で処方された薬を飲み、朝食後も飲んで出勤したが、やはり痛みは軽くなった。
のどの痛みは完全には解消していないが、もともとのどが弱いので、回復するまでにはかなりの時間が必要だろう。
おやじみたいにたくさんの薬を飲んでいると、”もうこれ以上薬は増やしたくない”と思っているので、風邪薬を飲んでいるから耳鼻科で処方された薬をもう飲まなくていいと、自分勝手に判断してしまったのだ。
自分勝手に判断し、使用を中止するのはよくないと言われているが、それを体感したって感じです。
耳鼻科の薬は、丸一日飲んでいなかったから、効力が切れて痛みがでてきたのでしょうね。
ということは、薬で痛みを抑えているだけであって、治すためにはしばらく飲み続けなくてはいけない、ということなのだろう。
今朝はのど、耳の痛みもあって、仕事に向かう気力がなかったけど、サラリーマンの性で、とりあえず行かなくてはいけないと思い、気が乗らなかったけど、いつものようにチャリで駐輪場へ向かった。
いつものように電車に乗り、2回乗り換えて最後の電車を待っていたが、大した距離ではない駅のホームを移動していると、”動悸”がいつもより激しくなってきた。
でも、これくらいだったらどうってことはないと高をくくっていたけど、事務所に着いても治まらない。
それどころか、どんどん強くなってきた。
久しぶりの、激しい動悸だ。
「どうしよう・・・救急を受診しようか・・・」と迷ったけど、以前も同じような症状で救急にかかったときに、「心電図はどこもわるいところはないから、精神的なことからくる動悸だろう」と言われたことがあったので、今回もそれが原因だろうと思って、数ヶ月ぶりに「スプレー」を使ってみました。
すると、ものの数秒で動悸が治まってきました。
「スプレー」の効果って、やっぱすごいんですね。
毎日、どこへ行くにも持ち歩いていて、やっと役に立ったという感じです。
その後は激しい”動悸”も現れず、耳鼻科の薬も効いてきたみたいで、のど、耳の痛みも軽減され、なんとか一日の仕事を終えることができました。
体調の波が激しくなるのも、年齢のせいなのでしょうね。
気を付けていても具合が悪くなることは避けられない。
何事もなく一日が終わることが、これほど難しく、かつありがたいことなんだとつくづく感じさせられました。
一日の終わりは、”感謝”の気持ちを表して床につかないといけませんね。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day