SNSで「友達」、エステ勧誘…400人被害か
(2013年6月6日14時36分 読売新聞)
インターネットの会員制交流サイト「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」(SNS)で「友達になりたい」と近付き、高額なエステ契約を結ぶよう勧誘したとして、警視庁は6日、東京都内でエステサロンを運営する「フランチェスカビアンキリミテッド」の実質経営者・岡田真由美容疑者(40)と従業員ら男女計5人を、特定商取引法違反(不実の告知など)容疑で逮捕した。
同庁は、同社が2012年までの約2年間に、同様の手口で20~30歳代の女性約400人を勧誘、約5億円の契約を結んだとみて、販売実態の解明を進める。
捜査関係者によると、岡田容疑者らは11年11月~12年6月、エステの勧誘目的であることを隠して都内の20歳代の女性3人を、運営する港、渋谷両区のエステサロン2店に連れて行き「正規の値段は20回で450万円だが親戚価格の150万円でいい」などと特別な値引きを装い、高額なエステ契約を結ばせる勧誘をした疑い。
この類いの「詐欺事件」のニュースが流れるたびに、”どうしてひっかかるのかな?”と、いつも思います。
お金の話、しかも高額なお金の話が出たら、まず”怪しい”と疑ってかからないといけませんよね。
「君子危うきに近寄らず」ということわざは、こういう事件に引っかかる人に捧げたい言葉です。
世の中に、「うまい話」などないのですから・・・
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day