今年に入って寒さも一段と厳しくなっていますが、おかげさまで心の臓はおとなしくしてくれています
前回の診察の時も、「悪いとこ全部広げたからね」と先生が言っていました。
振り返ってみると、おととしの9月から昨年の7月までの間に5回の入院治療をしました。
その5回の治療で、ステントを7個入れたと記憶しています。
心臓の冠動脈は3本ありますが、その血管に7個のステントをいれたということは、つまり7カ所詰まっていたということです。
一番最初の胸痛は9月でしたから、寒さが原因ではないということは明らかです。
そのときは、あることでものすごいストレスは感じていました。
でも、そもそもの原因は加齢と高脂血症が招いた「動脈硬化」でしょう。
コレステロール値はそれほど高くはなかったのですが、ちょっと甘く考えていたのかもしれません。
ある先生に、「50歳を過ぎたらコレステロール値を薬でコントロールした方がいいよ」と言われていました。
今更ですが、ちゃんと言われたことを守って医者にかかっていれば、こんなことにはならなかったかもしれません・・・
”後悔先に立たず”とはまさにこのことです。
お腹(腸)の方も、おかげさまで”緩解”を継続中ですが、週2回の「ペン注」は励行しています。
やっぱり、「ペン注」しているとその週は穏やかに過ごせます。
でも、「ペン注」したあと2時間くらい立つと、決まってお腹が激しくゴロつきます。
しばらくの間は、無限にガスが発生しているみたいで苦しくなります。
ガスが出せるときは良いのですが、薬が逆流しそうなときはトイレに駆け込みます。
もったいないけど、ガスと一緒に「ペン注」の薬が放出されてしまいます。
でも、その「ペン注」のおかげで”緩解”が保てているので助かっています。
あと、もちろん腸を刺激するような香辛料は避けています。
大好きだったカレーも発症後一度も食べていません。(ちょっとなめたことはありますが・・・)
淋しいけど、おそらく死ぬまでカレーは食べられないでしょう。
臭いを嗅いで、ガマンします。
軽症ですが、潰瘍性大腸炎になって食べ物を制限するようになってから、「食欲」というものがなくなってきたみたいです。
おいしそうな食べ物をみても、食欲がわいてきません。
多分、お腹が受け付けないからなんでしょうね。
食べる量が極端に減ってきているのに、不思議なことに体重は減りません。
逆にUC発症後、体重は増えてます。
タバコをやめたことも体重増の原因かも知れませんが、何かおかしいです。
めちゃくちゃ「基礎代謝」が落ちているのでしょうか?
不安・・・です・・・
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day