処方薬説明書 | mijiocyanのブログ

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狭心症・潰瘍性大腸炎・椎間板ヘルニア・花粉症のおやじが、病気の経過を備忘録的に書いてます。また、気になるテーマのニュースに自分勝手なコメントをしてます。きままに好き勝手に書いてます。よろしかったらお立ち寄りください。



病院にかかって薬を処方されたとき、現在はほとんど院外薬局で処方薬を渡されます。

そのとき、「○○さんのお薬」という薬の写真の入った説明書が薬と一緒に渡されます。

間違ってはいけないその薬の説明書が、間違っていたことがありました。


おやじが昨年まで薬をもらっていた「Sドラッグ」という院外薬局があります。

いつも通り薬と説明書をもらってきて、改めて読んでみると飲み方と処方数にご記載が2カ所もありました。

一つは、「朝起床時に1錠」のところが「1日2錠起床時と夕食前」服用。

もう一つは、「夕食前に1錠」のところが「1日2錠起床時と夕食前」に服用と記載されていました。

これは、昨年の12月に処方されたときにもらった説明書なのですが、以前より薬剤師の対応に不信感を抱いていたので、その次から薬局を変えました。

おやじは、いつも決まった薬をいつものように服用するよう指示されていますから間違えることはありませんが、初めて薬をもらう患者は混乱するでしょうね。

薬を調剤した薬剤師とは別の薬剤師が薬の種類・投与量・投与期間などに間違いがないかチェックを行ないます。

ということは、説明書の記載事項のチェックをしなかったというミスを犯したことになります。

実際に処方監査を怠ったために、患者が死亡したり重篤な状態に陥ったりした事例がいくつもあります。

薬は病気を治す、改善する手助けになるとともに、患者を傷つけたり状態を悪化させるかもしれない、まさに「両刃の剣」です。

薬を処方する薬剤師は、国家資格を持って仕事をしているわけですから、十分注意して業務に当たってほしいものです。



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