こんにちは

今日の体調はいかがですか?
今の気分はどんな感じですか?

今日は少し、使命のお話。
「人は親を選び、産まれてくる。」
そんな話を聞いたことはありますか?
「親は選べない。」
そう思っている人もいるだろうし、
そんな言葉を私も聞いたことがあります。
あなたは自分の親をどう思っていますか?
考えたことない。という方もいるでしょう。
家族の関係性は同じものはありません。
どう感じているかも
人それぞれだと思います。
ただ、大人になっても、いや死ぬまで
自分の親子関係が思考癖に
根強く絡み合っていることが実は多いのです。
とくに女性は
母親との関係性が大きいと私は思います。
関係性というものは
物理的なものではなく
精神的なものです。
一緒に暮らしている。暮らしていない。
仲が良い、悪い。という話ではありません。
脳内ネットワーク、妄想です。
「母はこう思っている(だろう)」
「こうした方が嫌がらない(だろう)」
‥‥
瞬発的に無意識に潜在意識下に
無数の網となり、絡み合っています。
そこにさらに環境やお金やエゴや
当事者以外の人が入ると
そりゃあ複雑化しますよね。
第三者なら流せるところも
親子関係になると
密接に湾曲したり、テキトーになったり
様々です。
なぜ、こんな家族に生まれてきたんだ。
とその環境や人間関係に悩む人、
逃げる人、避ける人もいます。
仲が良い人ももちろん沢山います。
何が理想で何が素敵。というわけではなく、
その家族関係が
あなたを作り出した大元であることは
確かです。
自立して、家計も別でもう親は関係ない。
と大人になれば思う人もいます。
でも、
根底には必ずあります。
ゼロではないのです。
そこに自分の強みや弱さのソース、根源が
実はあるのです。
強みも弱さもどちらもあなたの魅力なのです。
弱さを欠点と思って直そうと
そちらばかり意識する必要もありません。
強みをもっと見つけてください。
もっと膨らませてください

苦しかった経験は
あなたの弱さではなく、
強みになります

苦しさは自分を知る良い経験となります。
何故?
を繰り返していくと
自分が何が好きで何が苦手か
わかってきます。
日本人はとくに
自分自身を押し殺し
周りに合わせることが正しい。
とされてきたので、
自分自身の「◯◯がしたい」という欲望を
気づかぬうちに、薄めようとする癖があります。
なので自分が何が好きで
何がしたいかよくわからない人も
多く見かけます。
協調性が大切なときもあります。
それは愛と守りたい人がいるとき。
ただ、それは調和のバランスを
感じての行動であればいいのですが、
自分を消して、
他人の世界に染まる必要はないということを
忘れないでほしい。
生真面目で真っ直ぐに
厳しく育てられた人ほど
「こうでなければいけない」
という思考回路が太く、枝分かれが少ないため
硬くなりがちです。
自分の道も親に言われた通りに進めて
それが正しい。と思うかもしれません。
違和感がなければそれでいいのです

ただ、
なんとなくしっくりこなくなってきたときは
魂からの叫びなので
一度じっくり自分自身と向き合ってあげてください。
忘れていた記憶が
あなたを呼んでいます。
そちらではないよ。
と知らせているのです。
"違和感"は本当に大きなサインです。
そこに気づけるようになってください。
立ち止まってください。
それが自分を愛する一つのアクションです。
自分を愛する方法がわからないときは
「心の違和感」を紡いであげてください。
そして、それを無視せず
拾ってあげてくださいね

それは心も身体も同じです。
違和感は魂からのサインです。
これからはそこをしっかり
意識してあげましょうね

違和感ときちんと向き合い、
解いていき、なくしていくと
道は導かれていきます。
あなたが生まれた理由がわかる日が
必ず訪れます。
焦らず、一つ一つに
向き合って生きていきましょうね



ま〜るく生きる。
読んでくださりありがとうございます。
またお会いしましょう
