金曜日は四ツ谷でルンバでした。
舞浜が近づきちょっと強気でレッスン入れてます。頑張れ、私のお財布！
外に向かって一歩出て、振り返るところ。
Y口先生「ねえ？今どこ見てた？」
……しまった！
Y口先生「自分通り越して鏡をガン見してたよね。ここ、必ず鏡見るよね。
今日はコンタクトつけてるんでしょ？」
付けてます。
いえね、私って素敵ー
で見てるわけじゃなくて、ついつい気になって見ちゃうんです！
決して自分大好きで見てるわけじゃないんです！
。・゜・(ノД`)・゜・。
Y口先生「これだけ鏡大好きで、どこが恥ずかしがり屋なのよ」
反省してるから、そこ、追い打ちやめて！
というわけで、自分の視線がいかに適当だったかを思い知らされたところで（もう少し優しく諭す方法もあったと思うんですが）、
見るところを意識してもう一度。
これ、つまりY口先生と向かい合うところでは、しっかりY口先生の目を見る。
うっひゃあ！
なんか小っ恥ずかしいんですけど！
こんなにしっかり見つめ合うのは眼科検診の気球の画像以来！
これ、あんまり書きたくないんですが、
Y口先生、外見だけはいいんです。
Y口先生の顔写真を持って道行く人に「この人、イケおじだと思いますか？」って聞いたら、
たぶん100人中85人くらいは「イケおじでしょう」って答えると思います。
全身写真だったら、2、3人は「え、この人、タヌキが化けてますよね」って気づくかもしれない。
頑張れ、自分！動揺したら負け！
どんなにイケおじに見えようとも、中身はY口先生なんだから！
…ん？
そーだそーだ。
イケおじの皮をかぶってようが、
この人、Y口先生だったわ。
最初の数小節こそ動揺はありましたが、わりとすぐ平気になれました。
私、Y口先生の目を平常心で、凝視できます。
ガン見できます。
多分、夫と見つめ合う方がドキドキします。
(*//艸//)キャッ
視線を定めてみると、なるほど重心の位置が決まりやすい。
Y口先生によると切り替えもはっきりするとのこと。
どこを見るか、意識していきます。
さて、わりとあっさり攻略できた思わぬ伏兵「Y口先生の目をしっかり見る」でしたが、
相変わらず苦戦してるのがスカート。
初日のあからさまな挙動不審状態からはさすがに脱しましたが、まだ慣れません。
多分、教室の隅で自主練してる私を見かけた方は
「何であの人はあんなに不機嫌に踊ってるのかしら」と思うこと請け合い。
これ、顰めっ面をしてるわけじゃなくて、心の中でいろいろと戦っているんです！
↑四谷の営業妨害になるから、いい加減やめなさい。
スカートを履き始めて気付いたのですが、
社交ダンスって女性はスカート着用が前提のダンスなんですね。
スカートが翻るのも表現のうち。
スカートの動きもダンスの一部。
スタンダードやパソだと漠然とその意識を持てていたのですが、なぜだかラテンではさっぱりとその意識が抜け落ちていました。
さらにスカートだと否応なく足捌きに意識がいきます。
パンツスタイルだったら、多少膝が甘かったり内腿が緩くても（自分を）誤魔化せていたのに…。
スカート、容赦なく現実を見せつけてくれます。
。・゜・(ノД`)・゜・。
そんなわけで、
もう、足出すのが恥ずかしい(*ﾉωﾉ)ｷｬ
なんてやっている場合ではないことはわかりました。
舞浜まであと２週間。
BDまではあと２ヶ月半。
スカートを履きこなすには、着用回数を稼ぐしかない！
金曜日のレッスン帰り、西川口ADSで練習用スカート、買ってきました。
towabeさんのところで見たタピオカミルクティーをおやつにと思ってたんですけど、奇しくも猛暑日で。
炎天下を歩き回る体力気力が残っていなくて断念しました。
次こそ！
以降、BDまで、履けるとろではスカート履きます！
もし、このブログをご覧のダンス初心者の方がいらっしゃったら（いるのかな？）、
スカートでの練習を早めに始めておくことをお勧めします。
私のようにパンツで踊る安寧に慣れ切ってから、いざスカートに切り替えようとするとえらいことになります。
頑張れ、私！
頑張れ、私の財布！
٩( 'ω' )و
…ねぇ、エクストラレッスンとか練習用スカートとか、強気にお金を使ってるけど、大丈夫なの？
舞浜の教室への支払いは済ませたとはいえ、まだ前泊のホテル代とか、ヘアメイク代とかはこれからでしょ？
…溜め込んでた交通費の精算をしたら、意外といい額になったから、つい…
いいの！使うために稼いでるんだから！
↑強がり