自制したタイトル:「味噌仕立てがいいらしいです」
今回、メルカルで購入したパソの練習用スカート。
ひそかに試合でも使えないかと目論んでいました。
ただ手元に届いたものを実際に巻いてみると(巻きスカートタイプ)
お値段も安かったためか、横幅が短くどうにも巻きが浅い。
両手で広げると前がカパーっと全開になってしまいます。
これは…多分…じゃなくて絶対に、下にスパッツを履いて「見えても大丈夫」にしたところでアウトでしょう。
パソスカートからチラリと覗く太ももなんかはとても魅惑的ですが、
ここまでカパーっと全開だともはや新手の露出狂
色っぽさを通り越して、見てはいけないものになってしまっている。
この子を試合でも使おうという目論見は早い段階であえなく頓挫しました。
一方でスカートをバサバサする楽しさは知ってしまったので(せっかく練習もしてるし)、本番でもぜひスカートはつけてみたい。
もうちょっとお高めのパソスカートを新たに購入するか、R衣先生からお借りするか、思案中です。
そんなわけで、昨日も四ツ谷でパソでした。
目下、肉離れ加療中のため引き続き足上げは自粛。
なお淑女の嗜みとして、いつものレッスン着の上にパソスカートを巻いています。
ご安心ください。←当たり前だ!
今回のテーマは恐らく「固めない」。
Y口先生「あなたはどこか一カ所めいっぱい力入れてそれで頑張った気になって満足してるでしょ。それ、違うからね!」×5
ええ、本当に5回繰り返しましたよ、このタヌキは。
花「そこまで繰り返さなくても分かりますってば!」
Y口先生「いーや、あなたは絶対に1回じゃ入っていかないでしょ。
5回でもまだ足りないくらい」
つべこべ言ってないでさっさと踊らせてくださいよ。
早く正しいやり方を試させてくださいよ
Y口先生「ガチガチにすることでキレを出そうって、それ100年前のダンスだからね。
…いや、100年前にパソはないか?どうだろ?」
人を侮辱するのに細部にこだわる必要ないから、
いいからさっさとレッスンを進めやがれ。
(#゚Д゚)
花さん。
大学サークルで初めてパソを習ったとき、
「めいっぱい引き絞れ!それを一瞬でほどいて次に逆サイドに絞りきることでスピードを生み出すんだ!
パソは気合だ!筋肉が悲鳴を上げてなんぼ!」的な習い方をしてましてね…。
以降、漠然とパソとはそうやって踊るもんだという思い込みがあり、
それを現在Y口先生に逐一直されていってます。
Y口先生「そこも!
あなたはぐっと軸足に乗って、その上で回そうとしてるでしょ。
ボディの動きも重心も一回一回止めないの。
動き続けてその力を利用して次の動きにつなげていくの。
そうすれば動きにボリュームが出るでしょ」
……こんな感じ?
Y口先生「そうそう。まだ改善の余地はあるけれど、今までよりはマシになった」
なるほど…!今まではむしろキレを出すためにわざと止めてた。
パソってそうやって踊るもんだと思ってました!
Y口先生「ねえ、あなたはあとどれだけ勝手な思い込みをしてるのよ。
自分で言ってみなさいよ」
うん、思い込みっていうのは無意識に発生してるものであって、
自分で意識できた時点でそれは思い込みとは言わなくなると思うんだ。
(#^ω^)
とはいえ、思い込みフィルターを外し、一個一個止めていたところを意識的に止めないようにしていくと、
今まで引っかかっていたところが流れるようになっていきます。
Y口先生のリードも細かく分かるようになるし、何より踊りやすい!
苦戦していたツイストも7割くらいはできるようになってきました。
まだなかなかシュパンとは入れないけど、おっとっとはなくなってきました。
今、私、ツイストできた!
ヾ(゚∀゚)ノ
花「…そこで、あからさまにげんなりしないでくださいよ」
Y口先生「あなたの笑顔見ちゃうとどうしても顔に出ちゃうのよ。
言っとくけど、そこまでニヤケルほどにはできてないからね。
ようやく普通に近づいたってだけだからね」
えーと。クックパッドでタヌキ汁の作り方でも調べておこうかな。
総評としては
「善処している。よくなってはいる。
次回もそこから始められるように」だそうです。
( *'ω'*)و グッ
自分のためのレッスンメモ
・パソのホールドは基本まっすぐ。顔の位置はボディと連動、自分から置きにいかない。
・ロンデは軸足を固めない。
・軸足に乗ったところで止めない。そこから先にも重心の移動する余地を作る。
・次回までにルーティンの中で固めてるところがないか総チェック。