ダンスの国際大会で中国勢の躍進がすごいらしいですね。
ああいった国際大会で活躍できる中国人選手は超スーパースポーツエリートです。
中国では優秀なスポーツ選手は国家運動員としてほぼ公務員扱いです。
給料は国から支給、住居や医療費等も保証してもらえ、さらに各種トレーニング手当も付きます。
国家運動員にも等級(5段階)があり、これは基本的に大会の成績で決まるみたいです。当然、上へ行くほど各種手当が充実します。
※便宜的に国家運動員としていますが、下の方の等級は省の管轄みたい。
なので、小学生で各種大会で優秀な成績を収め、1級運動員に認定されたため、親の年収を超えてしまった、なんてのはさほど珍しくない話。
当然、引退後は年金がもらえるし、体育局の仕事も斡旋してもらえるしで、現役トップ選手は生活に頭を悩ますことなく、競技生活に打ち込める環境が整えられています。
自分で大会参加費やトレーニング費、さらには生活費を稼がなきゃいけない日本のプロと比べると…。
これはスポーツ振興に対する国の本気度の問題なのか、単に国の経済的体力の問題なのか。
運動員に選ばれる年齢の下限がちょっと調べたくらいでは分からなかったんだけれど、私の知り合いは8歳で選ばれたと言っていました。
で、選ばれてからは専属コーチに付いて(コーチの家で下宿生活したそう)トレーニング漬けの日々。
つまり、中国では運動能力や身体条件に優れた子供を見出し、現在のトレーニング環境は言うに及ばず生涯にわたる生活の保証も与えた上で、徹底的に競技に取り組ませる仕組みが出来上がっています。
これは日本が中国に追いつくのは、かなり大変だろうなぁ。
※この辺り、友人から聞いた話と百度(中国的Google)で調べた話で書いてますが、眉唾で読んでください。
間違っていたり誤解を招きやすい表現がある場合はコメントやDMで指摘していただけるとありがたいです。
で、そんな超スーパーエリートの世界とはかけ離れた中国ド田舎で、子供たちがどんなダンスの練習をしているのか書こうと思ったのですが、
すみません。
力尽きました…!
上の記事を書くために久しぶりにまとまった中文をアレコレ読んだというのもありますが、
何と言っても今日はレジェだったんです…!
最近、にっしー先生は片手プランクや腕立て伏せがお気に入りです。
そんなわけで、今、パソコンのキーボードを叩くのですら辛いです
人って本当に限界をきたすと、車に轢かれたヒキガエルの断末魔のような声が出るんだなぁ。
絹を引き裂くような悲鳴をあげて長椅子に倒れるご婦人は、まだ割と余裕あります。たぶん。
あ、それと今日のところ、羊羹、効果ありです。
前回の記事のコメントでカモさんに教えていただいたスポーツ羊羹、なかなか優秀でした。
カモさん、ありがとうございます!
それにしてもポチった翌日ポストに届いてるなんて、便利な世の中になったものです。