ここ数回はサンバに取り組んでいます。

 

最近手に入れた1UPきのこ🍄×2

①足の45度回旋はデフォじゃない

②ボールは点じゃなくて面

この2つを習得するのに、いちばんとっかかりやすいのがサンバかな、と。

ほら、サンバってリキんだり突っ張ったりしたら、分かりやすく踊れなくなりそうじゃありませんか?爆  笑

そんなのルンバでもチャチャでも一緒だからね!」というバーチャルY口先生の声が聞こえましたが、無視!

わかりやすいところから攻略していきたいの!

 

ただ、このキノコ。キノコにあるまじき根性ある噛みごたえガーン

手に入れてからというもの、ずっとガジガジガジガジやっているのですが、咀嚼まで辿り着けていません。

いっそ大型犬のオヤツにいいかもしれない。

まあ、長年拗らせてしまった癖なので、そう簡単には修正できないだろうと思っていたのですが…。

ガジガジガジガジガジガジガジガジ。

歯型くらいはついたかなーえーん

 

 

そしてうっかりしてたんですが、サンバってバウンスがあるんですよね…!笑い泣き

バウンス嫌い。

ものっすごく苦手です。

 

前回レッスンもY口先生を隣において、ロンデホイスクをやっていたのですが、

Y口先生「ねぇ、まったくバウンスやる気なかったでしょ?

いや、やる気がなかったんじゃなくて、ほかに骨盤の向きとか足裏の重心移動とか考えてたらすっかり頭から抜けていただけで…

バウンスを意識してもう一回。

Y口先生「やりすぎ。上下動すればいいってもんじゃない

うん。私もそんな気がしてましたえーん

 

Y口先生「あなたのは三振ホームランなの。

狙いに行ってほしいのは打率2割2分の(なんだか楽しそうにしゃべってたけど、中略)。

残念だなー。今の、あなたが野球を知っていたら爆笑必至の話なんだけど笑い泣き

 

ほほう。Y口先生よ。

まずは私が野球に無知と決めつけたその根拠を言ってもらおうか。

 

↑娘、6か月。ムチムチちぎりパン時代。抱っこしてるのは夫です。

私の嫁ぎ先は毎日オリオンズ時代からのガチ・マリーンズ勢なんだぜ!

私の義父は毎日オリオンズの火の玉投手荒巻敦選手と、かの御仁のお宅で高校野球を見た男なんだぜ!

( -`ω-)✧ドヤッ

当時の選手名鑑には選手の住所もばっちり乗っており、夏休みご友人と「行ってみようぜー」と行ってみたらご自宅の前でご本人と遭遇。そのまま家に上げてもらって、一緒に夏の甲子園を鑑賞、という流れだったそう。

今の時代だといろいろ考えられない話。

 

あ、Y口先生の「爆笑必至」のネタはまったくもって大したことがなかったので、やっぱり割愛します。

 

 

閑話休題。

 

バウンス。

これは私のようにやるかやらないかの二択になってしまうところで、きっとすでに間違っているんですえーん

おそらくバウンスとは陽気なサンバのリズムを聞いていたら、なんか体が揺れてしまい、そのウキウキのままに踊ってみたら、あら、なんかバウンスの完成、というのが正しい在り方なんだろう。

体重の移動は…骨盤の傾きは…ほかの動作と合わさる場合は…とかやってる時点で、バウンスの本来のありようからはだいぶ外れてしまっているんだと思う。

↑あのY口先生の説明でこの理解を得た私は偉いと思う。

 

グルーヴ感というやつでしょうか?

↑流行りの言葉で用法があっているかはちょっと自信ない。

バウンスって音楽を聞いて思わず体が動いてしまう系の人たちには、いったい何が難しいのかわからないものじゃないかな。

むしろ「え?このノリノリの音楽で、よく突っ立ってられるね」的な…。

ないよ!私の人生にそんな要素はなかったよ!

。・゚・(ノД`)・゚・。

ディスコクラブも行ったことないよ!

音楽に合わせてウキウキと体を動かすなんて、那覇の観光客向けの居酒屋でカチャーシーを踊ったのがせいぜいだよ!

盆踊りですら「1,2,3,4、ちょちょんがチョン」ってカウントを数えながら踊ってるよ!

 

というわけで、バウンス攻略。

今のところアプローチは二つだと考えています。

一つはY口先生に「やりすぎ、強引、なんであなたはいつも極端に走るの」と罵られ指導されながら、適切な重心移動や骨盤の傾きといったものを理論的に体得していく。

もう一つはラテンの陽気な音楽を聞いて、思わず体を動かしてしまう人になる!

つまり私の中のラテンの血を目覚めさせる!

(そもそもあるのか?)

 

とりあえず、サンバの音楽はテンション上げて聞こうと思います。

ラテンの心がないのにラテン人をやるのって大変えーん