今日のタイトル、「えっ?そうなの?」と思ってくれる人もいると信じたい!

私だけじゃないですよね!?えーん

(↑仲間が欲しい花さん)

 

いや、前回のレッスンまでボールって母指球のことだと信じてたんです。

Y口先生曰く、ボールは足の指(親指から小指まで)の付け根だそうです。

だと思っていたらでした。しかも予想以上の広範囲!びっくり

これ、前の足の45度外旋がデフォではないと同等くらいの衝撃でした。

動いていたのは地球だった!的な。

 

うーん、一番初めに大学サークルでダンスを習ったときはボールとは母指球のことと教わった記憶があるのですが…。

これもまた一番最初に習ったことに拘るあまり、段階ごとの更新ができていなかったパターンなのかな…ガーン

※ネットでざっと調べてみたところ、ボールを母指球として教えている先生もいらっしゃいました。

なので、以下はY口先生の教え方とそれに対する花さん的理解として読んでください。

 

一応「アウトサイドエッジ」というのが謎って言うのはあったんです。ボール(この場合は母指球)で立っているのに、小指側の足の縁で立つのって無理じゃない?という。

あとY口先生にしょっちゅう「力で立ちすぎ」と注意されていたのも多分、母指球(つまり点)で立つことに固執してたから。「そこから体重動かせないでしょ」とよく言われていました。

で立つとそこから体重が動かせない。だけど、立つ範囲をでとらえると「体重が移動する幅」が作れる。

そういうことかぁ!びっくり

 

Y口先生「あなたは勝手な思い込みで踊っているのが多々多々多々多々あるから」

わぁ、がいっぱいですね。いつもは抜いてるくせにムキー

↑花さん、悪態つくなら分かりやすくつきなさいよ。

Y口先生「それを一個一個見つけて直していく作業が果てしなさすぎて。

こっちは大変なのよ。疲れるわー

花「先生、お仕事大変ですね。頑張ってくださいね」(# ゚Д゚)

Y口先生「こんなに大変な仕事だと思わなかったわー

はいはい、まだレッスン時間内ですから。

キリキリ働いてください。このタヌキ!ムキー

↑分かりやすい悪態。

 

ただ、頭では理解できても母指球で立つ足の外旋と同じく長年培ってしまった強固な癖。

特にアウトサイドエッジ寄りに体重を持って行くのは、カマ足になりかけのようなやっちゃいけない感を強烈に感じてしまいます。もう本能のレベルでガーン

これを矯正するのはなかなか長い道のりになりそう。

課題が明確というのはいいことだと思っておきますえーん

 

 

最近、ダンス系のブログでよく見る話題「ダンスはお金持ちしかできないのか」。

以下、なんとなく思ったことを。

 

これ、私も限られたダンス予算をやりくりしながら、ダンスをしている身。

嘆きたくなる気持ちはよく分かるんです。

 

ただね。これはダンスの目的をどこに置くかによるかなぁ。

トッププロとホテルで豪華なデモをしたい!が目的だったらある程度の財力がないとダメでしょう、おそらく。(デモとか考えたことないのでよく知らない。風の噂で)

でも、目的を上達したいに置くならば、お金がなくてもやりようはあります。

そりゃ、お金があったほうが選択肢は増えるけど。

 

まずはレッスンと練習は切り離す。

ダンス予算が無限にあってレッスン=練習にできるのならそれに越したことはないんでしょうけど、そうでないならレッスンで教わった内容を咀嚼吸収(反復練習)するのはなるべくレッスン外でする。

スタンはともかく、ラテンは一人でも、家でも、ヒールを履いてなくてもできることはいっぱいあります。極論すれば、レッスンの内容を思い出してイメージするだけでも、立派な練習になると思う。

ただ、これ、スタンはどうなんでしょうか?スタンって一人でできることは結構限られてしまうような…。体作りとか?

 

あとは上達に主眼を置くのなら、必ずしもトッププロに習う必要もないと思ってます。

私がかつて属していたアカデミックの世界で言えば、業績をバンバン出している優秀な教授が、卒業論文レベルでよい指導教官であるかと言えば、そうでもない。

天才って光の速さで駆け抜けていく人たちだから、凡人がどこで躓いたり悩んでいるかを分かってくれないんですよねー。

まれに業績をバンバン出しつつ学部生の指導教官としても優秀という化け物じみた教授もいらっしゃいましたが。

思うのはその分野のフロントランナーでいることと、教えることは別個の才能。

なのでダンスでも現役時代にトップを争ってはいなくても、コーチャーとしては非常に優秀な先生というのはいらっしゃると思う。というか、います。

(たとえ性格がアレでも)

で、デモをせず、レッスンもそんなに入れられないあまりお金にならない生徒でも、上達したい!という思いを持っている限り、それに正面から向き合ってくれる先生というのもいます。

(たとえ本性がタヌキでも)

 

なので、私なりの考えは「ダンスにはお金がかかる。でも上達に限れば、お金がなくてもやりようはある」かなぁ。

どんな先生と出会えるか、運要素も強いのかな?

「そりゃ、ダンス嫌になっちゃうよね―」的な話とかも聞くので。

あとはダンスサークルだったり、アマの競技だったり、ほかも上達のための手段はいろいろありそうだけど、この辺りはまだ未経験の世界なので。

あ、目的の主眼が社交だったり健康維持だったりの場合もあるわけですね。

となるとお金が無尽蔵に必要なのは、わりと限られた目的だけなのかも。

そこがとっても煌びやかで華やかで目を引くんですけど。

 

なんかだらだらとまとまりのない内容になってしまいました。

ま、こんなことを言いつつも、どっかに当たりの宝くじが落ちてないかというのは、ダンス愛好家共通の思いですよね!笑い泣き