今年も無事に夫にチョコを渡すことができました。
諸事情により、花さんにとってバレンタインは結婚記念日より気合の入るイベントです
諸事情↓
あの頃恋していた男性が、恋人となり、夫となり、今は共に父と母となり、そして変わらず今年も一緒にコーヒーを飲みながらチョコを食べているというのは何だか不思議な気分
でもね、めいちゃん。
筑波嶺のみなの川はいまも元気よく流れてるの。淵になる気配はまだ全然ないの。
キャッ(//∇//)
(↑分かりづらい惚気)
先日のTWDはわりとアットホームなプロアマ戦。
ダンスを始めたばかりの方から、「この方はプロ…?でも背番号つけてるからアマなのね」という方まで一堂に会し踊ります。
そうすると、目に入ってくる踊り、自分が好ましく思う踊りって、技術の優劣とはわりと別のところにあるというのが分かってきます。
まあ、上手な人はやっぱり目立つし、おー!ってなるんだけど、それはそれとして。
私が素敵だなと目が行ってしまうのは、こんなダンスでした。
① 「ダンス楽しー!」のオーラが全身から溢れている←これは絶対。このオーラがあるとどんな始めたばかりの方でも視線が引き寄せられます。
② ルーティンをこなす以上に、ダンスで何かを表現しようとしてる
③ 二人のコミュニケーションが成立してる
……ねぇ、いつも緊張でガチガチになって余裕なく踊る花さん、
「二人で踊る」が分からなくて模索中の花さん、
これ、書いてて傷ついてない?
……人は自分にないものを求めるのかも知れません
で、最後
④ バレエの基礎がある
これはもう本当に私の趣味でしかないです。
ダンスにおけるバレエ経験って一長一短だと思ってて。プラスに働くこともあるけれど、マイナスの面も大きい。
軸を自分が立てるところに作ってしまうとか、重心を外せないとか。
で、たれぱんだがラジオ体操するルンバとか、御柱のお遊戯サンバとか(©️めいちゃん。ゴメン、爆笑した。めいちゃんのコーチャー陣、表現が秀逸すぎ!)ミラクルなダンスが生まれてしまう一因になってるんだと思う。
で、そういうのが分かった上で、それでもやっぱりバレエをしてた人が踊るラテンが好き。
身体を隅々まで使っていて、独特の品があるんだよね。
なのでめいちゃんのダンスも好きよ
というわけで、火曜日、満を辞してTWDを終えてとてもやりたかったことの一つ、R衣のバレエレッスンを受けてきました!
R衣先生、お美しいです。
優しく、丁寧に、熱心に教えてくださいます。
レッスン中、常に穏やかな笑みを絶やしません。
生徒がどんなにできなくても見放すことはありません。
……鬼です。
R衣先生「今日は暑いからねー❤️」
いいえ。
私がプリエを終えた時点ですでに汗びっしょりになってるのは、気温のせいではありませんから!
R衣先生「じゃあ、ちょっと休憩にリンバリングしよっか❤️」
リンバリングは休憩にならないですから!
しかもストレッチ中でも腹筋や背筋でコントロールしつづけることを要求するくせに!
夫のための用語解説
リンバリング:バーに足を乗せてのストレッチ。ちょーキツい。
私の心の悲鳴が外に出ていたら、上下階から騒音の苦情が来たと思う。
因みに一番多く言われた注意が多分これ↓
「息してね❤️」
自分のためのメモ
・肋骨は締めた上で引き上げる。骨盤にデーンと乗りやすいので注意。
・腰から反らない。お腹を締めたまま後ろに引き伸ばすイメージ
・足を上げる系は上げる足の反対側の脇腹を頑張る
・バーにしがみつかない。どんなにやってない風を装っても絶対にバレる
そしてこの日、R衣先生のバレエレッスンの後にY口先生のレッスンでした。
いや、無謀なことはわかってたんだけど、そこしかレッスン枠が取れなくて。
一応レッスン初めに訴えてみる。
花「すでに足がガクガクなんですけど」
Y口先生「足で力任せに踊らなくなるから、いいんじゃない?」
ちょー軽くあしらわれました。
。゚(゚´Д`゚)゚。
サンバ。きつかったです。
Y口先生「何でそんなにガタガタしてんの」
花「だから膝が笑ってるんですってば!」
Y口先生「足で踊ろうとしてるからだろ。ボディを使いなさい、ボディを」
半分は納得するけど、半分はできない!
自分もR衣先生のレッスン受けて、足がガクガクしてる状態でサンバを踊ってみやがれ!
それでも私は頑張った!
気合いと根性でやりきった!
レッスンが終わった時、ホセ戦を終えた矢吹ジョー状態でしばらく動けませんでした。
おっちゃん…
燃えたぜ…
真っ白な灰に燃え尽きてしまったぜ…
レッスン。
(体力の)ご利用は計画的に。
因みにこの翌日がレジェ。
翌々日が四ツ谷で2レッスンでした。
花さん、無計画にも程がない?
うん、ちょっと反省してる。