昨夜は、お世話になってるエアスタさんの「12人の怒れる男」を鹿末順平くんと観劇してきました
「信長」で共演した人が沢山出ていたので
まずは、主演の中上雅巳くん
アイドルの頃から存知あげていますが、「信長」共演をきっかけに仲良くさせて頂いてます
陪審員8号という、はんぱない台詞量をなんなく演じていましたぁ
すごいいいいい
そして、その他にも「信長」組がいっぱーい
そうちゃん、なかたく、じゅうべぇ、じゅんぺい
あ
きちんとご紹介しましょーねwwww
舞台をひっかきまわす美味しい役どころでした
中川拓也くん
稽古参加が遅かったそうですが、相変わらず安定してます
西本昌弘くん西本昌弘
「信長」では、ずーと同じ場面に出ていたので、仲良しさんです
今回は、話を進行していく役でしたが、素敵でした
祐太くん
先日の「PRIDE」の短気な軍人さんとうってかわり、クールで論理的な青年の役でしたが、舞台を引っ張ってて素晴らしかったです
小林さん
「信長」ではプロデューサーさんでしたが、今回は演出、12月7日からの「オサエロ」では、役者さんとして出演するそうで、現場主義のエアスタの懐は深いなぁーと思いましたぁ
「12人の怒れる男」は、60年代の白黒映画で見てたんですが、大好きな「オリエント急行殺人事件」のシドニールメットが監督した作品で、主演のヘンリーホンダは、これで、オスカー獲ったんじゃなかったかな
違うかも
ググってええええ~wwwww
殺人をおかしたかもしれないヒスパニック系少年を、陪審員は、11人が「有罪」とするが、ある一人の男9号が「無罪」を主張する。合理的疑問が残っていたからだ・・・
9号との話し合いの中、陪審員たちは、だんだん、合理的疑問を持ち始める・・・
と、台詞量、専門用語も多く、状況説明をしたり、感情を爆発させたりと、本当に勉強になる舞台だと思いましたが、このように、経験だけでなく、確実に技術が磨かれる舞台は、出演者にとって、絶対、勉強になるので、私もスケジュールが合えばいつか、出演したいなと思う作品でした
出演者は、冒頭に出てきて、1度も引っ込まないですからねぇ
台詞のない時こそ、キチンと集中していないと、間違えそーです
それにしても、きっと、映画もそうだったんですが、当時のヒスパニック系に対する差別や嫌悪感が、カットされてるのかな
舞台では、違う民族になってますが、そこは、アンタチャブルなんだな、きっと・・・
デリケートな問題ですからねぇ
ただ、この脚本は、差別される側と差別する人の物語ですから、そこが、はっきり描かれると、本当はわかりやすいんでしょうが、レジナルド・ローズの脚本自体が自主規制してるので、仕方がないか・・・
日曜日まで上演してるので、是非
エアースタジオ 「12人の怒れる男」→http://www.airstudio.jp/aquastudio/top_111123.html
さて、今夜は、ククナマハロで「ジャンキーバースディ」イベント
ご観劇後に、こちらも、是非
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