僕は現在個人用iPhoneとしてiPhone13Proを使っているのであるが、家の中ではいまだにWi-fi専用端末としてiPhone7Plusを使い続けている。iPhone7は画面サイズが大きめなので家の中で動画見たりするのに使うにはこれはこれで使い勝手が良いのである。

 

ただ2014年に購入した端末ということもあり最近バッテリーの消耗度が激しくなってきた。ちょっと使っただけでバッテリー残量が30%くらいになってしまうようになり今回修理に出すことにしたのである。

 

古い端末なので修理自体が可能か心配していたが、アップルの修理予約サイトをみてみると一応まだ修理対象端末になっていたので早速新宿のAppleストアで予約を入れ、iTunesでデータバックアップを取ってから端末を持っていた。

 

土曜日ということもありAppleストア店内はかなり混雑していた。予約を入れておいたので待たされることもなく店員さんがすぐに対応してくれたのであるが、やはりiPhone7ということで修理中に不具合あっても対応できないと言われてしまった。また、バッテリーを交換できたとしても今後の修理のサポートがなくなる可能性が高いことや、iOSのバージョンが古いままなので新しいアプリが動かない可能性があることなどの注意事項があった。(ちなみにアップルによるiPhone7に対するiOSのバージョンアップはすでに停止されていて、15.8というバージョンのままである。)

 

僕としてはこの端末はブラウザとYoutub動画を見るくらいの使い方であるのでさほどの影響はないと判断してバッテリー交換を行うことにした。恐らくこのタイミングを逃すともう今後この端末の修理自体ができない可能性が高い。修理金額は11800円ということでお安くはないがまあ仕方がない。何とかあと3年くらいは使えたらいいなと思っている。

 

ちなみに今年発売されたiPhone15Pro端末の販売価格は159,800円、毎年新端末が出るたびに価格が上がっている。次回新しい端末を買い替える時はたぶん20万円くらいかかることになりそうであり、このあたりの買い替えはちゃんと計画的に行う必要がある。