来る10月4日に初放送されるJTBC新金土ドラマ’私の国’(演出キム・ジンウォン、脚本チェスンデ、製作、セルトリオンエンターテインメント、私の国文化専門有限会社)側は30日、ソフィ(ヤンセジョン分)の父親ソゴムで特別出演する劉五性のスチールカットを公開した。 平穏でない叙事を暗示する彼の姿は’私の国’の開始点に疑問を高める。
’私の国’は高麗末、朝鮮初期を背景に各自の信念が言う’私の国’を置いてお互いに刃を向け、権力と守護に関する欲望を爆発的に描き出した作品だ。 これまで何度も扱ってきた激変の時代を密度の高い叙事と躍動的な描写でレベルが他の時代劇の扉を開く。
同日公開された写真の中、’高麗第一剣’ソゴムが吹き出す犯し不可のカリスマ性と劇的に後先になった彼の運命が疑惑を増幅する。 近付けることができないオーラを持ったが、家族には限りなく優しくていたソゴム。 しかし、国まで混乱した激変の時期、彼の運命もくつがえされたのだ。 続いた写真でソゴムは罪人の身となった。 さまざまな苦難を経験したように混乱した姿だが、目つきだけは依然として逞しくて鋭い。 高麗最高の長寿だったソゴムが一瞬にどん底に落ちた理由は何だろうか。 これによって開始されるソフィの屈曲した人生も疑念を抱かせている。
劉五性が演じるソゴムは李成桂(金英徹(キム・ヨンチョル)分)の下に北方を号令した高麗(コリョ)の将帥だ。 不義に妥協しない実直な性格の彼が罪人の身に墜落しながら、息子ソフィと娘のソヨン(チョイヒョン分)は友をできない部分に入れられる。 ソフィが生きることが容易でない人生がソゴムから始まっただけに、特別出演する劉五性の強烈な存在感が、荘厳な敍事を重厚に開くものとみられる。
’私の国’製作陣は"ソゴムは時代的雰囲気から、人物たちの複雑な葛藤まで、これが描かれる激動の話に下絵を描いてくれる重要な人物だ。 劉五性の特別出演で話の重みと慎重さがいっそうグレードアップされるもの"と説明し、期待心理を刺激した。
iMBCチャヒェミ|写真提供=セルトリオンエンターテインメント、私の国文化専門有限会社