8月到来、天変地異の災厄回避に吉凶を占いで問う | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。


「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉 です。

猛暑の時期に突入です。暑さ対策がとても大切な時期になりました。


福岡、大分などで集中豪雨による洪水被害が多発しています。被害に遭われた方々、一日も早い復興が行われますよう心より祈念します。


本格的な夏の到来です。


人の成長も大いに行われる時期ですので、心の内面を見つめ直し、開運鑑定にはピッタリの時期が到来しました。


8月1日(火)~5日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉による開運鑑定会宝琉館六本松本館 で行っています。 



8月6日(日)、7日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店 で行います。



全国的に梅雨明けとなり、いよいよ本格的な夏の到来です。2017年の運勢をしっかり迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。


引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。

小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。


第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。

昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。


直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に
向かって歩き始めましょう。
 

2017年後半の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。

貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。




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7月が終わり、8月がスタートします。


今年も集中豪雨による災害で多くの犠牲を払ってきた日本。


災害列島である日本では古来、風雨水害や地震、干魃(かんばつ)などの災厄は、神の意志である「祟(たた)り」として語られてきました。


現代の科学の目をもたなかった当時の日本人は、容赦ない自然災害に荒ぶる神の力を見いだし、鎮めの儀式を営むことで、順応しようとしたのです。


原因不明の解決困難な事態に直面したとき、古代人は夢占(ゆめうら)、亀卜(きぼく)、易占(えきせん)といった卜占を行い、隠された超越的な意志のありかを感知しようとしました。


中国では干ばつと洪水による甚大な被害は国の存亡に直結していました。


四川省に行くと、古代の治水対策の跡が残り、治水を行った王こそ、救国の王として高く評価されています。


そういう中で天変地異による災厄は過去を清算するための祟りだとの見方が醸成されていきます。


「祟り」こそはその問いに対する神の回答であり、不可知の事柄に論理と一貫性を構築し、原因と対処法を与え社会不安を取り除く一種の防衛規制だったのです。


功を奏した体制が、次なる「祟り」の発現まで維持されることになりました。


このような「祟り」への対処は、時の権力者がなすべき務めであり、人心掌握の
ための一大事業でした。


古事記には、第10代の崇神天皇が夢占に現れた神の「わが子孫を捜し出し、私をまつらせよ」というお告げの通りにすると、疫病は終息し、国は安泰になったという記述もあります。


そうした対処策の一つに改元があります。

今でこそ、元号を改めるのは皇位継承があった場合に限る「一世一元」が継承されていますが、明治以前、特に中世から江戸時代末期までは、さまざまな理由で改元が行われていました。


地震や風水害などの天災に疫病、火災、飢饉(ききん)、戦争などのほか、不吉の前兆とされた彗星(すいせい)の出現までが改元の理由となったのです。


この時代の飢饉(ききん)の遠因となった干魃は、過去に世界的規模で繰り返し起きています。


最終的にはローマ帝国の滅亡をも、もたらしているのです。これほどまでに、自然災害を中心とした災害は当時の人々の生活全体を左右するものでしたし、自然と人間との距離は現代よりはるかに近かったのです。


昭和から平成に移る1989年1月7日、昭和のあとになる「正化(せいか)」「修文(しゅうぶん)」「平成」という三つの元号案が絞られ、最終的に元号を「平成」とする政令が閣議決定しました。


正化は宇野精一・東大名誉教授、修文は目加田(めかだ)誠・九大名誉教授(いずれも故人)の案とされ、平成は東洋史の権威、山本達郎・東大名誉教授(故人)の案で、中国の古典「史記」と「書経」が出典。


「国の内外にも天地にも平和が達成される」という意味が込められていました。


易経のフレーズに「大川を渡るに利(よ)ろし」というものがたびたび登場します。



当時から大河であった黄河、揚子江を渡るのは、命がけであり、干ばつと洪水の繰り返しの中で、人々の生活は川を渡る上でも生死をかける決断が求められる長い長い時代があったということです。



成都の西にある山々は竹林で覆われ、実際に私も何度か登山してみましたが、しなる竹の緑が伸びやかに育つ生命の息吹は積雪とのコントラストが情感深いものがあります。


南京など江蘇省の水郷地帯の船着き場の風景も夕暮れ時になると、水の潤いが船の往来でいっそう際立つ中国ならではの風景です。アップした写真は何度か訪れた時、私が撮影したものです。


杜甫のような中国の詩人に見るように、中国人にとって、窓から見る風景、門(玄関)は特別な情感があり、極めて重視しているのです。


杜甫が旅した四川省成都にも、江蘇省にも、実際に足を運んでみると、そこにある美しい風景にある「運気」を自分の住んでいる家に取り込みたいという揺るぎない願望があるわけです。これを環境整備学である風水で大いに利用することになります。


北京に行けば紫禁城(しきんじょう)を中心に地名として、天安門、朝暘門、阜成門、正陽門、安定門などの名前が残り、紫禁城の中には午門、神武門、日精門、月華門などの名が残存しているのは、門が建築物の出入り口としてきわめて重要であり、「侯門似海(門が海の出入り口を象徴している意味)」という中国語からも見て取れるものです。


北京留学中は何度もも紫禁城には足を運びました。写真は当時、撮影したものです。


陽宅風水(生存している人々の家の風水)で
陽宅三要(重要な3つ=門、主、灶)」のうちの一つが「門(玄関)」なのです。


」は玄関、「」は寝室やリビング、「灶(炉)は火の元がある台所(キッチン)を意味しています 。


門(玄関)は住宅の主要部分に入っていく入り口であり、人体で例えれば、「
」。


禍福はここ(玄関)から入ってくると考えています。


玄関の大小、形状、位置、方位方向が住宅全体の吉凶に大きく左右するととらえるのが中国伝統の陽宅風水です。


以下、中国風水の玄関に関する考え方です。


●住宅の部屋の一つの面に二つ以上の出入り口があると口の災いが起こるので避けよ(左側の入り口が大きいと妻を替え、右が大きいと孤独になる)


●門の形状次第で一生苦労する


●玄関に何を置くかが大切


●正門は他の家の正門と対立する形は避けよ


さらに良い土地の条件というものがあります。


●南向きで太陽の光が良く当たる場所(基本的には南道路の土地を選ぶと良い)


●地形は三角形はダメ。土地の形は長方形が良く、正方形の場合、八十坪以上なければダメ。


「宅無凶吉、行門定凶吉」と言われる通り、家の門(玄関)は家と社会の分界エリアであり、家運の興亡盛衰を見る上で極めて重要です。


中国では、玄関から金運や人、モノが出入りし、豊かにすることも貧しくすることもできると考えます。病気や災いも入りやすいため、いかにそれらの侵入を防ぐかを工夫するのが中国風水です。


中国では「坊(ぼう)」ごとに周囲をとりまく坊城(垣)が築かれ、4つの坊門が開かれていましたが、日本の平城京、藤原京、平安京などの古代都市は中国の長安のような都城制を導入して都市を建設しています。


四行八門制」で庶民の町割を決め、平安京は東にある鴨川の流れを青龍(せいりゅう)に
なぞらえ、西にある山陰道を白虎(びゃっこ)に呼応させ、北にある船岡山(ふなおかやま)を玄武(げんぶ)になぞらえ、南にある巨椋池を朱雀(すざく)に呼応させ、青龍・白虎・玄武・朱雀の四神が周囲に揃い、都の四方を護ってくれるとされていました。


基本的に日本の古代都市は中国の風水の影響を色濃く残しているのです。

ほかにもありますが、混乱を避けるため、この程度だけ紹介しておきます。



 

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先日も福岡占いの館「宝琉館」 では2年前に赤ちゃんの命名をした妊婦さんが第二子の赤ちゃんの命名を依頼され、すでに素晴らしい吉祥名を授けました。


「元気にすくすく、みんなに愛されて育っているので、また、良い名前をつけていただきたい」とのことでした。


7年ほど前から赤ちゃんの名前の命名を本格的に行い、リピーターもかなり増えてきています。


やはり、依頼する側と依頼を受ける側の信頼関係が大切ですね。


昨今、赤ちゃんの名づけ本が膨大になり、何が良くて何が悪いか、分からない親が多くなっています。


流行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。吉祥名の良さは時間が経つことに、その安定性、安泰さで実感していけます。


姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。


「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。

赤ちゃんの名づけに関しては公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 「姓名判断」のコーナー をご覧下さい。


●十干配合法による字画・数理診断。

●三才・五行相剋法による診断。

●字源・字形・紫微斗数による診断。

●音韻・読み方による発音診断。

●人象地象配合干によるその年代の年運診断



名判断 は、一人2,000円(姓名判断による相性は500円プラス)。代金引換による鑑定書印刷送付の場合、送料と印刷代合わせて一人3,000円になっております。


子供が生まれると、うれしい半面、なかなか決まらないのが赤ちゃんの名前。


わが子が一生背負うものであり、将来の幸せを願うあまり、ついつい肩に力が入ってしまいがちです。


福岡占いの館「宝琉館」 では姓名判断の吉凶を極め、最高の吉祥名を命名していきます。


■命名のポイント


 ●四画(天画以外の人画、地画、総画、外画)をすべて吉数にする


 ●三才五行の流れが凶意がないものにする


 ●使用する漢字が凶意のないものにする


 ●全体の見た目や音の響きなどバランスを考える


 ●他人が読みづらいあて字や奇抜なキラキラネームは考えもの


 ●形の似た漢字や「偏つくり」が同じものは避ける



ちゃんの名づけは、初回、3万円。二子目、三子目は2万5千円となります。大人の改名は3万円です。



当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。

詳しくは宝琉館 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。


業の際の商号・屋号・会社名の命名。

 

会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件3万円です。

 

 


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【運命学スクール 宝琉館】

 

運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉

《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403

 

※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。

 

鑑定予約 ℡090-3416-6230

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)

■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。

 

《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定」  

関心のある方はご覧下さい。
 

【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】


 福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。



福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。

 

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅


六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。


福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。


場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。