姓名に宿る真意を読み解く 赤ちゃんの命名・名づけ | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

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福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。


「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉 です。

7月も小暑を終え、23日には大暑を迎える時期で猛暑です。暑さ対策がとても大切な時期になりました。


福岡、大分などで集中豪雨による洪水被害が多発しています。被害に遭われた方々、一日も早い復興が行われますよう心より祈念します。
 

7月20日、九州北部地方が梅雨明けしました。


本格的な夏の到来です。

人の成長も大いに行われる時期ですので、心の内面を見つめ直し、開運鑑定にはピッタリの時期が到来しました。


7月22日(土)、25日(火)~29日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉による開運鑑定会宝琉館六本松本館 で行っています。 


7月23日(日)、24日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店 で行います。


全国的に梅雨明けとなり、いよいよ本格的な夏の到来です。2017年の運勢をしっかり迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。


引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。

小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。


第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。

昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。


直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に
向かって歩き始めましょう。
 

2017年後半の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。

貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。





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最近、立て続けで赤ちゃんの命名を依頼されることが増え、すでに出産された後に依頼される場合、届け出まで時間があまりないため、戸惑うケースもあります。


良い名前をわが子につけたいと思えば思うほど、親がとても焦ってしまったり、その両親(祖父母)がとてもヤキモキすることが多くなるものです。


当方では、たとえ短い時間でも最高吉祥名を授けることができますので、安心してご依頼できますが、できれば、出産前にご夫婦でご依頼されることをお薦めしています。


心に余裕を持って準備した方が、真心を込めて名づけをする過程の大切さもありますので、生まれてくる子どものために良いからです。


このウェブサイトで何度か、赤ちゃんの名づけの心構えとして、出産する1~2ヶ月前には依頼して考える時間があった方が良いことを強調してきているので、最近は、出産予定日の2~3ヶ月前からご夫婦で直接、相談されるケースが増え、心に余裕のない形で依頼されるケースは少なくなりました。


生まれてくる子どものために最高の吉祥名を授けたいのは、どの親も共通しています。


しかし、そのためには、良い名前を命名するための法則を知る必要があります。


その基本をご両親に説明し、その中から、希望する名前が見つかるかどうか、を知り、自分たちが希望する漢字が存在した場合はラッキーですが、たとえなくても、限定された最高吉祥名の中から最高に良い名前を選んでいくことが、どれほど尊い作業かを振り返った時に知るようになるでしょう。


姓名に使う漢字は大半が小中高校生の時にマスターする漢字です。

日本の小中学生は各学年で学ぶ漢字が決まっていますね。


ただ、それぞれの漢字の本当の意味については、なかなか気づかないまま、漢字の読み書きをマスターしてしまう。


しかし、学校教育、とくに義務教育ではなく、学習塾などで教える「漢字の成り立ち」の部分では、少し、その真意に迫る部分が説明されています。


悲しいかな、これらは受験問題に出題されるから、細かく説明されているのですが、運命学、とくに姓名学では、象形文字、説文解字、金文などを通して、その真意に迫り、その漢字の核心を理解して名前の吉凶を見通していきます。


漢字は形の成り立ちから象形(しょうけい)文字、指示(しじ)文字、会意(かいい)文字、形声(けいせい)文字の4種類があり、使われ方から転注(てんちゅう)文字、仮借(かしゃ)文字の2種類がありますね。


ですから、漢字は大きく分けて6種類に分類されることになります。


姓名学での画数の取り方、部首の判断は非常に難しいケースもありますが、実は、小中学校で学ぶ「漢字の成り立ち」の部分にかなり紹介されています。


小学校高学年で学ぶ「漢字の成り立ち」は6種類あります。


【1】象形文字は物の形をえがいた絵文字からできたもの。目、魚、門などです。


【2】指示文字は形で表せないものを点や線で示したもの。上、下、本、末などです。


【3】会意文字は象形文字や指示文字を二つ以上組み合わせて別の意味を表したもの。林(木+木)、岩(山+石)、明(日+月)などです。
※会意文字にならって日本でも、働、畑、峠、枠、辻などの国字(和字)が作られています。


【4】形声文字は形(意味)を表す文字と声(発音)を示す文字とを組み合わせて作られたもの。氵(水)+可(カ)やじるし=河。艹(草)+化(カ)=花など。※漢字の大半は実は形声文字です。


【5】転注文字はもとの意味から発展し、別の意味を表すようになったもの。「楽」は「音楽」(楽器)から「楽しむ」(快楽)へ変化。「好」は「よい」(絶好)から「好む」(愛好)に変化。※名前の意味でも本来の意味から大きく変わる側面を示しています。


【6】仮借(かしゃ)文字は漢字本来の意味に関係なく、音だけを借りて使うもの。アメリカ=亜米利加、パリ=巴里、すし=寿司などです。※この部分は名前を当て字にして使う方法と同じです。


部首は形声文字の意味を表す部分が部首となることが多いので部首の意味から漢字のおおよその意味を知ることができます。氵(サンズイ)のある「水」に関係のある漢字は海、波、流、泳などで水に関するイメージがありますね。


ただ、画数を正確に取るには、部首の種類やわかりにくい部首をはっきりと見分ける力量が必要になってきます。


部首は、へん(漢、防)、つくり(難、部)、かんむり(筆、罪)、あし(点、悲)、たれ(店、居)、にょう(述、建)、かまえ(固、円、術、医)などがあります。

わかりにくい部首としては、4種類あります。


【1】どちらが部首かわかりにくいもの
族(ほうへん)、放(のぶん、ぼくづくり)、牧(うしへん)など。


【2】小さい一部分が部首になっている字
勝(力=ちから)、愛(心=こころ)、商(口=くちへん)


【3】字全体が部首になっている字
高、子、音、食、田など


【4】形が似ていてまぎらわしいもの
福、社、礼(しめすへん)、複、補(ころもへん)


これらの漢字の成り立ち、漢字の基本が理解できないと、姓名判断の基本はわからなくなります。


姓名判断には、漢字の意味を知っておくことなどが不可欠。


最低でも漢字検定1級程度の知識は持つべきです。膨大な文字のなかから、字画数が最良とされる組み合わせで、なおかつ、凶意がない吉祥漢字を採用するのが重要なポイントとなります。


 ■命名のポイント

 ●四画(天画以外の人画、地画、総画、外画)をすべて吉数にする

 ●三才五行の流れが凶意がないものにする

 ●使用する漢字が凶意のないものにする

 ●全体の見た目や音の響きなどバランスを考える

 ●他人が読みづらいあて字や奇抜なキラキラネームは考えもの

 ●形の似た漢字や「偏つくり」が同じものは避ける


姓名学、漢字学の基礎をしっかり学んで、姓名に宿る真意を読み解くようにしていきましょう。


赤ちゃんの命名、名づけには、これらの基本がどうしても必要となります。




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昨今、赤ちゃんの名づけ本が膨大になり、何が良くて何が悪いか、分からない親が多くなっています。


行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。


姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。


「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。


赤ちゃんの名づけに関しては公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 「姓名判断」のコーナー をご覧下さい。

●十干配合法による字画・数理診断。
●三才・五行相剋法による診断。
●字源・字形・紫微斗数による診断。
●音韻・読み方による発音診断。
●人象地象配合干によるその年代の年運診断


名判断 は、一人2,000円(姓名判断による相性は500円プラス)。代金引換による鑑定書印刷送付の場合、送料と印刷代合わせて一人3,000円になっております。

   

ちゃんの名づけは、初回、3万円。二子目、三子目は2万5千円となります。大人の改名は3万円です。


当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。

詳しくは宝琉館 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。


業の際の商号・屋号・会社名の命名。

 

会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件3万円です。

 


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【運命学スクール 宝琉館】

 

運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉

《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403

 

※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。

 

鑑定予約 ℡090-3416-6230

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)

■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。

 

《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定」   

関心のある方はご覧下さい。
 

【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】


 福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。


福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。

 

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅


六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。


福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。


場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。