鬼門、裏鬼門と清明節の開運法 引っ越しと吉方位旅行 | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

 

「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉 です。



4月を迎えます。進入学、就職シーズンを迎え、本格的な春到来です。桜前線が上昇し、全国各地に薫風が吹くさわやかな季節になりますね。

 

4月3日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店 で行います。


4月4日(火)~8日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉による「2017年福岡大開運鑑定会」宝琉館六本松本館 で行っています。

 


春分が過ぎると本格的な春到来。2017年の運勢をしっかり迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。 


 引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。

 


小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。

第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。

 

昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。


直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。
 

2017年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。

 

貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。



 


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京都・平安京の中心は歴代の天皇が生活を重ねた京都御所です。


京都御所周辺をじっくり散策すると、鬼門、裏鬼門のことがよくわかります。


日本の気学風水は、北東を鬼門、南西を裏鬼門ととらえる独自の発展を遂げました。


日本の家相学では、鬼門、裏鬼門の線上を神様の通り道として、常に浄める意識を持つことを推奨します。


中国風水には、このような鬼門、裏鬼門の考え方はありません。


平安京は、もちろん、風水に基づいて造られた都です。


京都御所の北東の角に位置する場所が「猿ヶ辻(さるがつじ)」で御所の鬼門。


鬼門の方位除けのため、この場所に工夫が凝らされています。


北東にある猿ヶ辻の部分だけが内側に凹んでいて堀の屋根瓦の下には烏帽子をかぶって御幣を担いだ猿の彫刻が刻まれています。


これは鬼門を守護するために置かれたもので、猿の彫刻は金網でカバーされて異彩を放っています。


烏帽子をかぶり、御幣をかついだこの猿は御所の鬼門を守る日吉山王(ひえさんのう)神社の使者ですが、夜になると付近をうろつき、いたづらをしたため、金網を張って閉じ込められたといわれています。

ただ、基本は申(さる)の方位が鬼門であるから、猿ヶ辻の猿を鬼門に封印するという考え方なのです。


開国派と勤王佐幕派がせめぎ合う幕末の最中の1863年(文久3年)5月、公家で攘夷派の急先鋒の一人だった姉公路公知(あねがこうじきんとも)がこの付近で襲撃され、その傷が元で死亡した「猿ヶ辻の変」は猿ヶ辻が「魔所」と呼ばれる言い伝えの一因です。


ここだけ塀が凹んだ構造をしています。

よく見ると警報装置と警備用カメラが設置されていてこの装置より内側に入ろうとすると、警報装置が作動し、警備員か皇宮警察が出動するので注意が必要です。


この凹みこそ、日本の家相風水で考案された「鬼門除け」です。


建物の鬼門を凹ませることで「鬼門はない」とするのです。


「鬼門除け」の手法は京都御所のような古い建物だけでなく、現代に造られた施設や建物などでも行われています。


京都御所は日本の家相の考え方を非常によく反映させた理想的な風水の構造になっていますが、この影響は日本各地の名城でも生かされていますね。


福岡にもそれがあります。


福岡城本丸にある祈念櫓(写真左=深川宝琉撮影)は、まさに本丸の北東(鬼門)方位にあり、鬼門封じの祈念のために設立された場所。ちょうど、桜の三分咲きの状態で、櫓と桜がよくマッチした時期です。


福岡城には全部で47の櫓があったと言われますが、これは城の風水を考え抜いた戦略的な黒田家の智恵でした。


ところで、台湾や中国など中華圏では二十四節気の一つ、清明節が今年は4月4日なので、それにあわせた連休があり、花見シーズンと重なるために集中して日本へ観光旅行に大挙して訪れるケースが急増しています。


今年の清明節連休は,中国では4月2~4日が休み。この連休前後の海外旅行先として、日本はもともと人気があり、最近は花見が口コミで日本人気はうなぎ登りです。


中国で3月に発給した短期滞在者向けの訪日ビザは発給が急増していて、今後も、春夏秋冬、それぞれのシーズンに合わせ、さらに中華圏の人々の日本観光は増え続けることになりそうです。


私は個人的にはこの時期が最も好きな季節の一つ。万物が清々しく成長し、春到来を体感できるからです。

中国では清明節に家族全員が墓掃除をして祖先を祀り、お墓参りをして先祖礼拝する習わしが今も息づいています。とくに地方の農村では熱心ですね。小中学校では戦没記念碑の大規模な集団清掃活動が行われたり、仕事で帰郷できないビジネスマンのためにネット上でお墓参りサービス代行を行う業者まで登場していますので、それほど、大切な行事ということです。

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー


香港では、清明節の時期、大きな霊園に墓参する家族連れが大挙して訪れます。花を手向け、人によっては、霊界で使用できると信じられているお札を燃やし、先祖があの世で不自由のない生活ができるように役事する家族もいて「お金がやっぱり一番」と考える香港人の価値観が年中行事にも見て取れて興味深いものです。

香港人の多くが広東省や福建省からの移民が多いので、清明節の時期、故郷の中国本土に清明節の参加のために帰郷する一時帰省ラッシュ時でもあります。

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー


中国では清明節の時期、多くの役所、学校、企業などでは春のピクニックが行われ、大都市部では農村の自然へ出歩き、春の空気を大いに味わいます。企業の社員一泊旅行などもこの時期です。


清明節の時期に植樹する習慣も中国古来のもの。中国政府が3月12日を植樹節と定める以前から、中国では一般的に清明節を植樹節とする習わしがあり、今でも、清明節を植樹節と呼ぶ人もいます。

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

以前、「日本では清明節はないの?」と中国人や香港人からよく聞かれました。

こちらが清明節のことについて詳しく尋ねるからです。「日本ではお盆の行事や秋分の日のお彼岸と共通する行事」と説明しましたが、日本では仏教の影響が強く、時期が中国と違うため、なかなか説明が難しいものですが、「先祖を大切にする伝統文化は共通している」ということで納得してくれます。


4月に入り、卒業や入学、就職に伴う引っ越し、事務所の移転、旅行など、さまざまなケースで風水が重視されます。

この時期、とくに方位に関するご相談が多く、それぞれの特殊なケースに対して、丁寧に鑑定しているところです。吉方位旅行、方位取り関するご相談も多いですね。


この時期、ある意味で必然的な現象だと判断しています。 


4月は新学期、年度のスタートです。


転職、引っ越し、移転など慌ただしい時ですね。


当方でも、引っ越しや会社移転、転職に関する相談が増えてきます。


個別で相談内容が違いますので、それに合わせて、アドバイスしているところです。


4月に入り、卒業や入学、就職に伴う引っ越し、事務所の移転、旅行など、さまざまなケースで風水が重視されます。


吉方位旅行に関しては、大いに有効活用できる内容です。


この点は、「天地人の運勢鑑定」 にある開運聖地のパワースポット推挙 は、とても役に立つオリジナルの開運鑑定方法ですね。


引っ越しや吉方位旅行の参考にしたいと思う方や気になる方は、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」九星気学風水開運聖地のパワースポット選び をご覧下さい。


 
敵を知り、己を知れば百選危うからず。


公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」本格仕事運鑑定で適職運、就活運、仕事運、転職運を知り、自分の「軸づくり」をして短期決戦の就活成功のセオリーを培っていきましょう。


【本格仕事運鑑定コース】…適職、転職、能力、今後の生き方、人間関係をアドバイス。
…5,000円、1万円各コース。

 

公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。

 

ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。


 仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。


いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。

 

関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。

 

解決の糸口が見つかる一助として下さい。


 

 

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昨今、赤ちゃんの名づけ本が膨大になり、何が良くて何が悪いか、分からない親が多くなっています。


行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。


姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。


「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。


赤ちゃんの名づけに関しては公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 「姓名判断」のコーナー をご覧下さい。

●十干配合法による字画・数理診断。
●三才・五行相剋法による診断。
●字源・字形・紫微斗数による診断。
●音韻・読み方による発音診断。
●人象地象配合干によるその年代の年運診断


名判断 は、一人2,000円(姓名判断による相性は500円プラス)。代金引換による鑑定書印刷送付の場合、送料と印刷代合わせて一人3,000円になっております。

   

ちゃんの名づけは、初回、3万円。二子目、三子目は2万5千円となります。大人の改名は3万円です。


当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。

詳しくは宝琉館 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。


業の際の商号・屋号・会社名の命名。

 

会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件3万円です。

 

 

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【運命学スクール 宝琉館】

 

運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉

《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403

 

※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。

 

鑑定予約 ℡090-3416-6230

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)

■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。

 

《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定」   

関心のある方はご覧下さい。
 

【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】


 福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。

福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。

 

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅


六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。


福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。


場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。