諸葛孔明の六曜星が占いで広がった理由 2017年開運カレンダー | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

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福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。


「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉 です。

2月を終え、2017年が本格的にスタートしました。


3月1日(水)、3月5日(日)、6日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店 で行っています。


3月2日(木)~4日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉による「2017年福岡大開運鑑定会」宝琉館六本松本館 で行っています。

 


2月4日の立春から新たな本格的な2017年の運勢を迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。


小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。

第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。


昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。

直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。


2017年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。

貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。



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寒い2月を終え、新たな3月を迎えました



大安、先勝、友引、先負、仏滅……。


六曜は今も、結婚式や結納の日取りなどを選ぶ上で参考にされています。


六曜は「六曜星」の略で、辞書によっては「六輝(ろっき)」と項目を立てているものもあります。


中国・三国時代の名軍師である諸葛孔明が発明したとの説もあり、「孔明六曜星」とも呼ばれます。


山東省には諸葛孔明の出生地があり、私もその場所を訪れましたが、中国占術の王道が凝縮するような勢いを感じました。


六曜は起源は不明確ですが、中国で生まれたことは確かなようです。


日本に伝わったのは、室町時代ごろ。中国の六壬時課(りくじんじか)や小六壬(しょうろくじん)と呼ばれる時刻・日の吉凶占いが、日本風にアレンジされて今の六曜ができました。


江戸時代の百科事典「和漢三才図会」に「六壬(りくじん)時課」という占いが紹介されており、もともと中国・宋時代の「軍林広記」の記載に依るもののようですが、「大安」→「留連」→「速喜」→「赤口」→「小吉」→「空亡」の順で吉凶が変化するとされています。


おそらくはこれが六曜と大安のルーツと言えるでしょう。


江戸時代末期から、民間で流行し始め、明治初期に太陽暦が採用されたことが大きく影響しています。


占い師が使う万年暦には、1872年に出された太政官布告は、太陽暦の実施にあたり「歳徳、金神、日の善悪」の記載を禁じたことが紹介されています。


六曜のような吉凶判断の暦注(暦の日付の下に記載された解説文)は、政府の発行する暦には載せないことになったのです。


こうした暦注を生活の基準にしていた人々は困惑してしまいました。


当時は違法とされた民間発行の暦、「おばけ暦(ごよみ)」が出回るようになり、六曜は、おばけ暦に載ることで大きく広がるようになりました。


第2次大戦後には暦を自由に出版することができるようになり、ますます人々のあいだに浸透していったのです。



【六曜のルールと並び方】


六曜は全部で六つあり、それぞれの読み方は定まっていません。


■先勝(せんしょう、せんかち、さきかち)
先んずればすなわち勝つ。午前は吉、午後は凶、急いで吉


■友引(ともびき、ともひき、ゆういん)
凶事に友を引く。朝晩は吉、昼は凶


■先負(せんぶ、せんまけ、さきまけ)
先んずればすなわち負ける。午前は凶、午後は吉


■仏滅(ぶつめつ、もつめつ)
仏も滅亡するような最悪の日。勝負なしの日。古くは「物滅」とも言う


■大安(たいあん、だいあん)
大いに安し。万事によしの日。大安吉日とも言う


■赤口(しゃっこう、しゃっく、せきこう、しゃくくち、せきぐち)
大凶の日。朝夕は凶、午(うま)の刻のみ吉


並び方については、この順番で循環すること以外に以下のルールがあります。注意が必要なのは、旧暦に沿っているということです。


▼正月、7月の朔日(さくじつ=1日のこと)――先勝から開始

▼2月、8月の朔日――友引から開始

▼3月、9月の朔日――先負から開始

▼4月、10月の朔日――仏滅から開始

▼5月、11月の朔日――大安から開始

▼6月、12月の朔日――赤口から開始


太陽暦にあてはめると、順番が飛ぶように見えるところがあります。そこは旧暦の月がわりにあたります。


旧暦を使っていた時代は暦の日付と六曜は毎年一致していました。たとえば、正月の朔日(1月1日)は必ず先勝となっています。


吉凶を占うという面では、面白みに欠けるように感じますが、太陽暦が採用され、年によって並び方がずれるようになったことも、流行の一因となったのかもしれません。



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昨今、赤ちゃんの名づけ本が膨大になり、何が良くて何が悪いか、分からない親が多くなっています。

行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。

姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。

「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。


赤ちゃんの名づけに関しては公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 「姓名判断」のコーナー をご覧下さい。

●十干配合法による字画・数理診断。
●三才・五行相剋法による診断。
●字源・字形・紫微斗数による診断。
●音韻・読み方による発音診断。
●人象地象配合干によるその年代の年運診断

名判断 は、一人2,000円(姓名判断による相性は500円プラス)。代金引換による鑑定書印刷送付の場合、送料と印刷代合わせて一人3,000円になっております。

   

ちゃんの名づけは、初回、3万円。二子目、三子目は2万5千円となります。大人の改名は3万円です。

当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。

詳しくは宝琉館 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。


業の際の商号・屋号・会社名の命名。

会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件3万円です。



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【運命学スクール 宝琉館】

運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉

《住所》

福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403


※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。


鑑定予約 ℡090-3416-6230

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)

■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。


《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定」   

関心のある方はご覧下さい。

【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】


 福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。

福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。


博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅



六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。

福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。

場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。