旧暦と新暦の違い、閏年の変化を見る 暦の見方 | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。


「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉 です。

9月に入り、実りの秋の入り口です。


西日本各地から福岡、天神にやってきて福岡占いの館「宝琉館」 で直接鑑定を受ける人が増えています。六本松本館での直接鑑定も遠くから来館される方々が多いですね。


秋の気配が少しずつ感じられるようになれば、実りの秋であるとともに物思いにふけり、郷愁の中から新たな運命の躍動感や息吹を感じることができる時期に入っていきます。


これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。

9月20日(火)~9月24日(土)は午前11時~午後7時は深川宝琉 による直接開運鑑定会を宝琉館六本松本館 で行っていきます。


全国各地からご来館されていて、泊まりがけで鑑定を受けられる方も多く、大変熱心です。


9月25日(日)、26日(月)は午前11時~7時の期間、

福岡占いの館「宝琉館」天神店 で深川宝琉による直接開運鑑定会を行います。

電話(携帯09034166230 固定電話092-771-8867)あるいはメールで鑑定日時を調整し、予約確認後にご来館ください。


引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール の紹介なども行っています。先着予約優先です。


先着優先です。初秋への入り口を迎え、じっくり鑑定を受けたい方はご連絡下さい。




  ☆-----★-----☆-----★-----☆-----★----☆










なぜ、春節(旧暦の正月)は毎年、旧正月の元旦(「初一」と表現される)のに月日が違うのでしょうか。


新暦(現在使われている暦)と旧暦の違いがわからない人の場合、旧暦に関するこの質問はよくありますね。


西暦(陽暦)と旧暦(農暦)の決定的違いは、西暦が太陽の動きで1年を細かく示しているのに対し、旧暦は月の満ち欠けの動きで成り立っているということです。


太陽の動きか、月の満ち欠けの動きか、その違いです。


運命学で見れば、太陽は人の「対社会的な動き」を鑑定し、月は人の「内面や深層心理の動き」を鑑定するということになります。


人や自然の動きは、太陽(表の顔=陽)と月(陰=裏の顔)の両方の動きから基本的に成り立っていて、両方とも大切です。


運命学では、他に太陽系の惑星や星座の動きを総合して判断していくことになりますが、やはり、核になるのは太陽と月の動きということになります。


旧暦では月の満ち欠けと日付が合致していますので、旧暦の1ヶ月は29日か30日です。


そうすると1年は 29.5日×12ヶ月=354日余りになりますので
365日に11日ほど足りません。


だんだん季節が狂ってきますので、何年かたつと閏(うるう)月を置いて元へ戻します。


このズレで春節(旧正月)元旦の日がズレていくのです。


西暦(陽暦)でも太陽の周りを一周する地球の動きのつじつまを合わせるために4年に1回、2月が29日(この日が閏日)まであり、ロンドンオリンピックが行われた2012年やリオデジャネイロ・オリンピックが開催される2016年、東京オリンピックの2020年が閏年ですね。


地球が太陽のまわりを1周するには365.2422日かかり、1年が365日だと400年(0.2422×400周=96.88日)で96.88日足りません。そのために4年に1回、400年では97回、366日の年があるのです。



旧暦(陰暦=農暦)の場合では、申年である今年は閏九月です。


閏九月ということは、九月の次に閏九月が置かれ、その次が十月になります。


ですから、閏月のある年は一年が13ヶ月になり、今年は9月が二回続く13ヶ月の年ということになります。


 丙申年である今年は閏年で、旧暦では今年は1年間が353日ありました。


昨年(乙未年)は旧暦を西暦に計算し直すと、2015年2月19日から2016年2月8日で355日ありました。


今年(丙申年)は旧暦(農暦)を西暦に直すと、2016年2月8日から2017年1月27日の353日間となります。


来年(平成29年)の春節は2017年1月28日
となります。


中国では古来、旧暦を作成する際、「19年7閏」の方法を採用してきました。農暦で19年間に7年間、閏年を導入するやり方です。


旧暦の場合、閏年は1年間が383~385日、平年は1年間が353~355日で計算していくことになります。

一番やっかいなのは、中国人や韓国人の鑑定をする際、農暦(旧暦)で自分の生まれ年の干支を教えてもらった際、運命学で判断する西暦2月4日からが新しい年と判断する部分が、春節が2月4日より前であったり、後であったりすることで混乱する場合があることです。


たとえば、旧暦では今年は西暦1月31日生まれからが午年(うまどし)生まれになりますが、運命学では立春(2月4日)からが午年生まれです。


混乱を避けるためには、シンプルに旧暦の生年月日を西暦に逆算し、そこから判断していくことが正しいことになります。


新しい年を迎え、甲午の年である今年がどんな年になるのか、中国人や韓国人のみならず、日本人も気になるところです。


中国人や韓国人の年配の方々と話をすると、「農暦(旧暦)はいい。農作業のそれぞれの時期を正確にわかるのは農暦のみ。天地自然、万物のリズムにピッタリ合っている」と共通の実感を強調されます。


ですから、天地自然のリズムと自分の運気を合わせながら、将来を見据えていくのです。


関心のある方は公式ウェブサイト「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。


引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は非常に参考になります。さらには2017年の運勢が一体どうなるかを見るには「読むだけで覚醒する2017年の運勢」 をお申し込み下さい。

有料鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 から鑑定をお申し込み下さい。





  ☆----------☆----------☆---------☆



直接鑑定を受けたい場合は、対面鑑定の宝琉館(ほうりゅうかん) へ訪れて下さい。


占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。


ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。


直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。


【運命学スクール 宝琉館】

運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉

《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403


※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。


進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。


さらには運命学を学んでみたい方々のために運命学スクール「宝琉館」 でさまざまな占いの講座を開講していますので、興味のある方はマンツーマンで講義し、初歩から応用までを指導していきます。

鑑定予約 ℡090-3416-6230
 

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)


■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。


《ホームページ》
天地人の運勢鑑定

関心のある方はご覧下さい。


ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。 



【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】

Fukuokachikateturute 開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。


福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅


六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。


福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。


場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。 



Ropponmatueki2_2

Ropponmatueki5_2

Ropponmatueki6_2

Ropponmatueki7_2

Ropponmatueki8_2

Ropponmatueki11_2

Ropponmatueki12_2

Ropponmatueki14_2

Ropponmatueki17