多難な格差社会を生きる易の開運法と成功哲学 | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。


「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉です。

卒業式シーズンを迎え、春到来です


3月11日(金)、12日(土)の期間、福岡占いの館「宝琉館店六本松本館 」 で深川宝琉による2016年大開運・直接鑑定会を行っています。引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクールの紹介なども行っています。


3月13日(日)、14日(月)は午前11時~午後7時の期間、福岡占いの館「宝琉館」天神店 で深川宝琉による直接開運鑑定会を行う予定です。全国各地からご来館されていて、泊まりがけで鑑定を受けに来られる方も多く、大変熱心です。


運命学上の2016年の運勢を見通していく上で貴重な開運アドバイスを受けることができるでしょう。


一年の計は元旦にあり――。


一年の方向性を見出したい方、道に迷っている方は鑑定が道しるべになります。


電話(携帯09034166230 固定電話092-771-8867)あるいはメールで鑑定日時を調整し、予約確認後にご来館ください。


先着優先です。春を迎え、じっくり鑑定を受けたい方はご連絡下さい。




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人生は大海原を航行する船に似ています。


視界良好の時や五里霧中の時もある。


さわやかな晴天や大雨、嵐、台風の時もある。


時化(しけ)の時もあれば凪(な)ぎの時もあります。


天気図もなかった昔、荒れる海をなだめようと様々なものが海中に捧げられた時期がありました。


平安前期の船旅(土佐から京へ帰る途中の出来事を虚構を交えた日記)をつづった「土佐日記」にも、筆者の紀貫之(きのつらゆき)が大荒れの海に鏡を投げ入れる「楫取(かと)りの心は神の御 心」というくだりがあります。「楫取り」とは「かじとり(舵取)」から転じた言葉です。


住吉の神に祈りを捧げた後、お金を納めても一向に変化がなく、いよいよ船が危うくなり、船頭は何か神がほしいと思う物を奉(たてまつ)れと伝える。


そして、ついに紀貫之がたった一つの貴重な鏡を泣く泣く投じると、海は鏡の面(おもて)のように静まったという逸話が「土佐日記」には出てきます。7年ほど前、高知県立文学館を直接訪れた時、紀貫之の「土佐日記」原本も展示されていて、命運を分かつ世界について貫之の女流文学としての才を垣間見ました。


運命を劇的に方向転換させる時、大切なものを捧げ、犠牲にすることで九死に一生を得る人も少なくありません。


二兎を追う者は一兎をも得ず。


大きな犠牲を払って艱難を乗り越える。


これも母港から大航海を出発して最後は帰港する船を人生の荒波を乗り越える人の運命にたとえることができます。


東洋運命学の根本である易は64卦(か)の中に人生で「今」がその中のどの卦の段階にあるかを知り、どう対処していけば良いかを悟らせていく深い叡智に満ちています。


さらに64卦の中には6段階の爻(こう)があり、64×6=384の細かい状況まで見通せます。


方位で見れば、360度の方位があるわけですが、これより更に細かい384に分けて意味を見出していくのです。


それぞれの事情を鑑み、実情を卦で見極め、どう対処していけばよいかを示していくのが易占です。


過去(既往)のできごとを数え知るのは、知りやすいから順であり、未来のできごとを予知するのは、知りがたいから逆である。


易は逆数である」と言われるのは、あらかじめ未来を逆(むか)えて数え知る働きを見通すことが易の本質の一つだからです。


八卦を自然現象に象徴させて考えて見ると、天(乾)と地(坤)は上下に位置を定めながら互いに牽(ひ)き合い、山(艮)と沢(兌)は平地から見て凹凸相反する立場にありながら、その気を通じ合う。


雷(震)と風(巽)とは互いに迫り合ってその威を激しくし、水(坎)と火(離)とはまったく相反する性質でありながら互いに厭(いと)うことなく力を合わせて一つの働きを成し遂げる(たとえば煮炊き料理の作業)。


このように八卦はその作用を交錯させて8卦×8=64卦を形成することで森羅万象のあらゆる事物を包含し尽くすことができるようになります。


人生は選択の連続です。


とくに凶の時にこそ、感情的に悲しまず、落ち込まず、先を見据えて冷静に好運を引き寄せていく。


強運を得ていく。


すると、災い転じて福となる。


ここが開運の重要ポイントです。


人生はその時、その時の「陰の断片」、「陽の断片」だけを見てはいけないのです。


易経には「大人(たいじん)=偉大な賢者」、「小人(つまらぬ人)」が何度も出てきます。


厳しい凶の状態の時、あるいは非常に順風満帆であっても油断大敵の時、「大人を見るによろし(賢者に相談しなさい)」という言葉が出てきます。


これが易の本道です。


2016年の本格的なスタートを迎え、1年を通して新しい出発の運勢の時期到来です。


仕事や恋愛結婚、引っ越し、転職、適職など、様々な悩みを抱えている方々が、私の鑑定の門をたたきます。


道に迷った時、ネット鑑定をしてもらいたい場合、「四柱推命 天地人の運勢鑑定 」をご覧下さい。


仕事運であれば、「本格仕事運鑑定コース 」、恋愛結婚運であれば「本格恋愛結婚運鑑定コース 」、「本格相性診断コース 」などがあります。


関心のある方はご覧下さい。

人はそれぞれ、事情が違い、悩みや課題も違います。心機一転、開運のためのアドバイスを受けたいという方々は、改運→開運の好機です。お気軽にお越し下さい。アップ


たとえば、四柱推命の場合、仕事運、適職、転職などを鑑定する上では占術の一つとして大いに活用できます。


本格的な2016年(平成28)年を迎え、一体、どのようなポイントを意識していけば、開運していくのか、だれもが関心を持つ時期となりました。


運は努力次第ですが、いかに有効な努力をたくさん行って頂点に立つか。


有効な努力のためには、自らの長所、短所を見極め、「有効な努力」をしていく必要があります。


四柱推命「大吉祥!読むだけで覚醒する2016年の運勢」「パワースポット開運法」 は、そのために、きわめて有効です。

関心のある方は「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。






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直接鑑定を受けたい場合は、
対面鑑定の宝琉館(ほうりゅうかん) へ訪れて下さい。


占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。


ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。


直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。


【運命学スクール 宝琉館】

運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉

《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403


※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。


進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。

さらには運命学を学んでみたい方々のために運命学スクール「宝琉館」 でさまざまな占いの講座を開講していますので、興味のある方はマンツーマンで講義し、初歩から応用までを指導していきます。

鑑定予約 ℡090-3416-6230
 

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)


■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。


《ホームページ》
天地人の運勢鑑定

関心のある方はご覧下さい。


ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。 

【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】

Fukuokachikateturute 開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。



福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。



博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅


六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。


福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。

場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。