いつも、本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
「天地人の運勢鑑定」
を主宰している深川宝琉です。
新しい2014年がスタートし、自分自身の心の内面に大きな変化が起こってきていることを実感しても、それを具体的に反映させることがなかなかできないで悶々とすることもあるでしょう。
自力で開運するには限界があります。
やはり、自分の才能、能力を引き出してくれる人生の師匠との出会いが運命を改運できる大きなきっかけとなりますね。
日本の偉大なノーベル賞受賞者3人(湯川秀樹、朝永振一郎、江崎玲於奈)は、何と、共通して吉川泰三(写真右)という旧制三校の物理教師の教え子でした。
授業は「ターチャンの物理」と呼ばれ、人気がありました。
自作プリントは興味津々の内容で研究熱心。
難しいテーマを分かりやすく説明したそうです。
だれもが皆、物理を好きになった。その中に湯川、朝永、江崎の3氏がいたのです。
難解な占いも、分かりやすく説明できるのが運命学での師と言える人でしょう。
人生にとって「師」は運命を変える貴い「心力」。
師とは人を集める能力のある人の意。
医師、薬剤師、芸能の師匠など人を集める「衆」の意味もあります。
軍隊には軍師や師団もあります。班、分隊、小隊、中隊、大隊、旅団を統括するのが師団。師団を指揮するのが司令官。教え子から慕われる師。
人が集まるとは単なる人気ではありません。
名選手の背後には名監督がいて、教育の集大成が結果に出ます。
四柱推命でいえば、印綬(いんじゅ)のような存在が師です。自分に精神的なパワーを注いで充電してくれる重要な母親のような存在。
「おれは今までだれの世話にもなったことがない。自分の力で生きてきた」と話す人がいましたが、大変な間違いですね。
「人って言う字はね」と武田鉄矢さんが説教しなくても分かることです。
経験(知見)は人を賢くします。
体験(実践)は人を成長させます。
そして、疲れた時は散歩(ゆとり)で心身を再生(リセット)。
心の成長は目には見えません。
にじみ出る人格が物語ります。
国の持つ道徳性や品位というものもそう。
道義国家・日本となるためには、教育あるのみ。
ベテランの宮大工は「柱を見ただけで元の木が山の中でどの方向を向いて育ったか分かる」と言っていました。
宮大工のように古い伝統を復活させたり、修復する人には神秘十字線が手相にはっきり表れます。
名大工いわく「占い師なら、人間を見るのが仕事。その人が東を向いて育ってきたのか、南を向いて育ってきたのか分かるはず。どこに配置すれば一番役に立つかわかるだろう。そうでなければ本物じゃない」と。
経験則から見た手厳しい正論です。
木の成長から見た適材適所。重い言葉です。
小説は歴史的事実の持つ迫力には絶対かないません。
「十八史略」には登場人物が4517人。
これを克明に読めば人間学や人物学は自ずから身についてくるものです。
西洋の占いは人のタイプ(型)を決めることから始めます。
果たして型を決めることから始めてよいのか。
東洋と西洋の運命学の両方から、自分を見直してみることは大切。
私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 ではそのような角度から本格的に鑑定していきます。
とくに「読むだけで覚醒する2014年の運勢 」や「本格仕事運鑑定」「本格恋愛結婚運鑑定」 はお薦めです。
また、一人ひとりに合った天然石ブレスレットを制作・販売していますので関心のある方は「今の自分を変える守護石 オリジナル天然石ブレスレット」 をご覧ください。