なでしこジャパン 北京五輪の雪辱戦 米国との決勝戦ガンバレ | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

 女子サッカーのワールドカップの決勝戦が明日深夜半(日本時間7月18日午前3時45分キックオフ)、いよいよ始まりますね。音譜


 なでしこジャパンの成長ぶりは決勝に進出するだけの勢いとチーム力、技術力がつきました。!!


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  米国との試合では一度も勝ったことのない日本。過去5大会のうち1991年と99年にW杯を制した米国女子チームは男子に当てはめれば、ブラジルのようなサッカー大国というべき存在です。米国との決勝戦は素晴らしいチームプレーで激戦を制してほしいところです。グッド!


 というのも、私は2008年の北京オリンピックで日本対米国の試合を直接観戦し、とても悔しい思いをしたから。叫び


 なでしこジャパンががんばった北京五輪の記憶。キャプテンの澤穂希選手も今より若いです。当時、私が撮影した試合の写真の一部も、ここで紹介します。音譜


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  中国戦並みのアウェイ状態で、会場のほとんどの中国人が米国を応援。


 中国人の一般大衆の場合、日本とアメリカのどちらを応援するか、二者択一になった場合、迷いなくアメリカを応援するのです。そこにはハリウッド文化への憧れや超大国アメリカへの自由のイメージ、そして、歴史の過去からの反日感情がマグマのようにスポーツ対戦でむき出しになるのです。叫び


 しかも、ハーフタイム中に応援する日本人に中国人たちが罵詈雑言を投げかけたり、激しく反日感情をむき出しにしたりして、非常に不愉快な思いをしました。主催国の態度としては到底、合格点をあげられません。パンチ!


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  サッカーの場合、中国人は民族感情が露骨に出てしまい、冷静な中国人とは違う、恐ろしい狂気的なマグマを感じます。一対一で話す中国人とは違うのです。


 私が直接チケットを購入して観戦したのは2008年8月18日、北京市内の工人体育場で行われた北京五輪のサッカー女子準決勝。日本対米国です。


 当時、W杯世界ランク10位の日本は同一位の米国に2-4で敗れ、3位決定戦では世界ランク2位のドイツに敗れて4位となり、惜しくもメダル獲得はなりませんでした。



日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 日本は予選リーグ最後のノルウェー戦で5-1と大勝し、決勝トーナメントに進出。アテネで8強のなでしこジャパンは過去最高位の4位となり、大健闘しました。ビックリマーク


 準々決勝で中国を下した日本は米国戦でも中国戦並みの厳しいアウェイ状態にさらされ、日本がボールを確保するごとに大ブーイング。日本は前半17分にFW大野が先制ゴール。日本ペースの展開でしたが、アウェイ状態はあまりにひどく、前半終了間際、立て続けにゴールを決められ、逆転されて米国優勢の流れに変わりました。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  後半に入り、米国の攻めが続き、71分に3点目、81分に4点目を入れられ、あれよあれよという間に劣勢に。


 日本は途中出場のFW荒川が後半ロスタイムに1点を追加しましたが、反撃はそこまでで精一杯でした。


 同日、ブラジルがドイツを4-1で破り、決勝は8月21日にブラジル対米国戦が行われ、米国が優勝。日本は金メダルを獲得した米国に接戦を展開し、実力が着実にアップしたことを見せつけました。チョキ


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  米国戦では競技場の観客の約8割が中国人。日本が中国を下した準々決勝では中国人が日本人の持つ日章旗を折ったほど。悔しさが冷めきれない中国人応援団の大半がアメリカの星条旗を振り、「美国加油(米国がんばれの意)」と大声援を送り、日本側は反日の激しい雲行きに控えめの態度が目立ちました。叫び


 でも、今回は違います。ニコニコ


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  主催国のドイツは非常に礼儀正しい。7月9日の準々決勝で、なでしこジャパンはドイツ・ウォルフスブルクでドイツと対戦し、1-0で日本が快勝。だからといってアウェイ状態というわけではなく、爽やかにプレーできています。グッド!


 やはり、会場の雰囲気というのは、とても重要です。クラッカー


 世界トップレベルの米国女子は確かに強敵です。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  北京五輪の時の日米対戦の時、試合が終わって感じたのは、米国女子選手はママさん選手が多いということ。精神的にも一皮も二皮もむけていて、非常にたくましい。試合後、自分の小さい子供と芝生で戯れる選手たちを見て、そう思いました。目


 プレーもスピードと技術が日本よりも数段上でした。


 しかし、今回はキャプテンの澤穂希選手を中心とした非常にスピーディーなパス回しとチームプレーは北京五輪の時より格段に成長・発展しています。一勝もしていない米国に対して、どこまで善戦できるか。海の日の早朝、みんなが注目しています。アップ