九星気学による2011年(平成23年)の運勢や吉方位、ツキを呼び込むポイントをこれから分かりやすく解説していきましょう。
2011年(平成23年)の運勢は一体どうなっているのかをそれぞれの本命星(生まれた年の星)に合わせて占いました。
九星気学で見る2011年(平成23年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい) 、二黒土星(じこくどせい) 、三碧木星(さんぺきもくせい) 、四緑木星(しろくもくせい) 、五黄土星(ごおうどせい) 、六白金星(ろっぱくきんせい) 、七赤金星(しちせききんせい) 、八白土星(はっぱくどせい) 、九紫火星(きゅうしかせい) の順で紹介していきます。
一白水星の人は大正7年生まれ、昭和2年生まれ、昭和11年生まれ、昭和20年生まれ、昭和29年生まれ、昭和38年生まれ、昭和47年生まれ、昭和56年生まれ、平成2年生まれ、平成11年生まれ、平成20年生まれの人が該当します。ただし、それぞれの年の2月4日から翌年2月3日生まれの人となります。
正確には2011年の運勢とは、2011年2月4日から2012年2月3日までの運勢となります。
2011年(平成23年) 一白水星の運勢
●今年は人生の転機、節目、変化の年です。未来への楽観性は禁物。物事の終わりと始め、その混合による葛藤の意味があります。仕事上の転換、転職、独立、移転、物件の転売、相続問題、親族や家族内のゴタゴタの問題など一身上の問題や変化が起こりやすい時です。今まで苦労が多くてうまくいかなかった人は改善して向上し、これまで順調だった人は逆に大きな山にぶつかったような試練と凶に変化したりします。何事も地道にコツコツ慎重に進め、変な欲を出さず、冷静沈着に転換の波に乗ることです。
●移転、改造、改革の意味のある年です。今まで順風満帆だった運気から衰運期に入り始め、突然、大きな山が目の前に立ちはだかった状態。今まで着実に準備をしてきた用意周到な人で、環境が整って自信と実力を持っている人は、思い切って方針転換を決断して良い時です。一白水星の人は、元来、物事を深く考え抜く思考優先でぎりぎりまで決断しない傾向があります。ここは大きな山にぶつかって直進できない状態ですので、右に行くか、左に行くかを思い切って自ら決断していく時です。
●季節でいえば厳冬を過ぎ、待望の春の訪れが近づく時勢。いまだに厳しい寒さは残り、行く手には巨大な高い山がそびえて立ちはだかっています。絶対に真っ直ぐには進めず、右に行くか、左に行くか、はっきりと選択を迫られる時です。方向転換の決断が必要ですから、長らく、そのために準備をしてきた人にとっては大胆に決断して大いに実りのある時期です。逆に準備なき人にとっては渋滞感が続き、大変厳しい試練の時になります。
昨年までの享楽に浮かれる遊び心に余裕のある楽しいムードから一転して、運気が止まってしまったような感覚に陥ります。仕事上、大きな転機です。転職、職場の移転、引っ越しなどの機運が自然に出てきます。不動産に関することや子供、後継者問題の暗示があります。事業の拡大や縮小など、善し悪しは別にして従来通りのやり方は通用しなくなります。今までじっくり先を見据えて準備している人にとっては、方向転換となる決断は待ちに待ったタイムリーな時。サラリーマンやOLならば、人事異動があったり、仕事上の大きな方向転換を迫られるでしょう。
経営者や商売をやっている人にとっても、従来のビジネススタイルや商売手法を大きく変更せざるを得ない状
況に迫られる事態に遭遇するかもしれません。ぐずぐず迷っていると、思わぬ事態に追いやられることになりかねず、新たな事態に合わせて腹をくくり、うまく変化に合わせられる決意が大切です。転職や独立は好機ですが、あくまで用意周到に準備しているケースであれば方向転換の波に乗って成功が見込めます。一時の感情で焦って行動に移しても努力相応の成果は難しい時です。しっかり準備した後、脱サラして独立するにはチャンス到来の時です。
【金銭運】
金運はポンポンと遊びに使ってきた昨年までとは違い、渋滞気味です。突然の方向転換で資金が必要になったり、引っ越しなどで通常とは違うお金が必要になる時です。身内の問題でお金が入り用になる場合もあります。財産の損失、借金に注意です。今まで綿密に計画して独立、転換のために資金を準備してきた人であれば、大きく使って結果が吉です。お金回りが良くなる時ですが、準備なく、突然用立てなければならないお金が必要になる場合もあり、今まできちんと貯蓄していたかどうかが試される時でもあります。
●恋愛については、これまでの楽しい雰囲気が冷め、つき合っていた人と別れたり、良縁を得にくい時期です。ゴタゴタの状態からキッパリ別れて新しい異性関係へ見切りをつけて吉となりやすい時です。
●家族や身内との関係を大切にしていたとしても、家庭の中でいろんな問題が起こりやすく、突然に実家の家業を継ぐ羽目になったり、新たな変化で降ってわいたような別居問題、同居問題、介護問題などが本格化したり、養子縁組や跡継ぎ問題で親族とトラブルになったりしやすい時です。
●不倫問題については、別れて精算して正解です。三角関係もどちらかとキッパリ縁を切ると良いでしょう。新たな良縁のきっかけとなります。離婚に関しては、お薦めできる話ではありませんが、前々から離婚を考えていた人にとっては、充分な準備とメドがある場合は進めても良い時です。一つの大きな区切りをつけ、ターニングポイントとして新しい人生を力強く歩み始める運気です。
【一白水星の人の適職】
水を扱う業種・飲食関係・水産業・水道関係・お酒を扱う業種・性風俗産業・夜の産業・頭脳だけを使う産業・コンピュータのソフトウエア開発
【一白水星の人のツキを呼び込むパワーストーン】
オニキス(心と体のバランスを保ち、強化する)、ダイヤ(魂と体に栄養を送る)、エメラルド(人に知恵を与える愛の守護石)、ドリップストーン(鍾乳石=自分の道を初志貫徹できる)、オブシディアン(体全体のプラスエネルギーを引き出す)、アクアマリン(穏やかさや寛容さが芽生える)。
★本命星にピッタリな宝石パワーは自分の長所を引き伸ばし、能力を高め、願望をかなえやすくするものです。
【全国各地の開運パワースポット・スピリチュアルスポット一覧】
※自分の住んでいる所から吉方取りをして大いなる開運気をとりこんでください。あくまで一部の代表的スポットです。↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆北海道神宮(札幌市宮ヶ丘) 北海道開拓の神が祭られている
◆岩木山神社(青森県中津軽郡岩木街) 山の守護神が祭られ、拝殿、桜門は国宝に指定
◆出羽三山月山神社(山形県東田川郡山上) 修験道の霊場で東北有数の祭場
◆都都古別(つつこわけ)神社(福島県東白川郡) 日本武尊と都々古和気神を祭る
◆千勝神社(茨城県稲敷郡茎崎町) 猿田彦大神を祭り、家内安全と商売繁盛を祈願
◆笠間稲荷神社(茨城県笠間市) 孝徳天皇の時代に創設され、笠間城守の祈願社になる
◆氷川神社(埼玉県さいたま市高鼻町) 反賊討伐の祈願神社として武将の崇拝が厚い
◆三峯神社(埼玉県秩父郡大滝村) 俗塵を離れた修行者の霊場である仙境
◆日枝神社(東京都千代田区永田町) 江戸城の鎮守と定められ、将軍、諸大名が参拝
◆明治神宮(東京都渋谷区代々木) 改めて言うまでもなく国民敬慕の最高峰
◆寒川神社(神奈川県高座郡寒川町) 相撲の一宮として著明
◆弥彦神社(新潟県西蒲原郡弥彦村) 霊山として仰がれ、耕作、大漁、製塩の守護神
◆高瀬神社(富山県東砺波郡井波町) 主祭神は大国主神で越中国の発展の守護神
◆諏訪大社(長野県諏訪市) 信濃の国神を祭り、全国に諏訪神を祭る神社が多い
◆熱田神宮(名古屋市熱田区新宮坂町) 日本武尊と草薙剣を祭る東海の大社
◆水無神社(岐阜県大野郡宮村) 飛騨の国の守護神と言われ「水無さん」で親しまれる
◆椿大神社(三重県鈴鹿市山本町) 入道獄の麓に神座し、神山と呼ばれ、霊地で有名
◆伊勢皇大神宮(三重県伊勢市五十鈴) 天照大神を祭る全国の至上神社
◆伏見稲荷神社(京都市伏見区稲荷) 商売繁盛の神として多種の商売人から崇拝大
◆春日大社(奈良県春日町) 藤原氏の氏神で奈良の著名な観光地の一つ
◆住吉大社(大阪市住吉区住吉町) 航海守護、商売繁盛の神として有名
◆天満宮(大阪市北区大工町) 天神様として広く親しまれ、菅原道真公を祭って有名
◆厳島神社(広島県佐伯郡宮島) 世界遺産で輝かしい社歴があり、社殿の大半が国宝
◆出雲大社(島根県出雲市大社町) 大国主命を祭る日本最古の神社で国作り、縁結び
◆金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町) 「こんぴら様」の名で親しまれ、参拝者多い
◆宗像神社(福岡県宗像市) 社歴は神代に遡り、辺津宮、中津宮、奥津宮の三神束ねる
◆有徳稲荷大社(佐賀県鹿島市古枝) 九州第一の稲荷信仰として知られる
◆高千穂宮(宮崎県西臼杵郡高千穂町) 天孫ニニギノ大社を主祭神にする神社で崇敬大
※方位に関しては、あくまで基本的な年盤からのみの吉方を示しています。その人の生年月日で吉方は大きく変わっていきますので、生まれた年だけでの判断は非常に大まかなものです。引っ越しや吉方取りなどのご相談は個別で私の公式ホームページから相談されることをお薦めします。実際に実践した方々から「効果が上がった」との喜びの声が増えています。
また、各星の相性については本ブログの「相性とは相手に合わせる努力度で決まる 九星気学編」 を参考にしてください。きっと、相性でも開ける世界が出てくるでしょう。
本ブログでは、大変好評となっている九星気学で見る2011年(平成23年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい) 、二黒土星(じこくどせい) 、三碧木星(さんぺきもくせい) 、四緑木星(しろくもくせい) 、五黄土星(ごおうどせい) 、六白金星(ろっぱくきんせい) 、七赤金星(しちせききんせい) 、八白土星(はっぱくどせい) 、九紫火星(きゅうしかせい) の順で本ブログで紹介しています。ご興味のある方は読んでみて下さい。それぞれの星の特徴から見た運気を詳細に説明してあります。
●今回、ご依頼日から1年間の「オリジナル開運カレンダー」
をお一人様2000円(PDF版)で私の公式ホームページ「四柱推命/天地人の運勢鑑定」
上からご提供することになりました。ご依頼人の生年月日時を通じ、日々、気をつけるべきポイントを示して着実に開運に導く四柱推命による毎月毎日の開運カレンダー
です。
しかも、弘法大師空海が中国から持ち帰った27宿曜占星術を通じた開運カレンダーも加えられた本格的なものです。ページ数はA4版で120枚。PDF版でいつでも閲覧できますし、年間の感情バイオリズムなども付いています。
見本はトップページの右側「ご依頼日から1年間のオリジナル開運カレンダー」
の部分で見本(プロゴルファー・石川遼選手)
がPDF版で閲覧できます。これは書店で出回る開運暦ではなく、ご本人の生年月日時から見た四柱推命と宿曜占術によるオンリーワンのオリジナルの本格的な開運カレンダー
です。ご興味ご関心のある方は「鑑定申し込み」欄
からお申し込み下さい。
※恋愛結婚運や仕事運、家庭運、進学就職運、健康運など、ご本人の2010年の運勢をさらに詳細に知りたい方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。四柱推命 や西洋占星術 、九星気学 、27宿曜占術 、易占いなど 多角的な観点から詳細に占うことができます。吉方位や引っ越し、旅行でのお水取り、祐気取りなど、方位に関することも詳細に鑑定アドバイスいたします。