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卒業の伴奏ネタが続きます。
幼稚園の頃から習いに来てくれている
中学2年のMちゃん。
陸上部で成績も優秀です。
ピアノは、マイペースで続けています。
練習したりしなかったり。。
部活と塾との両立もたいへんです。
中学入学と同時に【部活】【塾】の両立が
たいへんだからとピアノを辞められる生徒さん
は多いと思います。
Mちゃんは両立がたいへんだけど
練習も出来ないときもあるけれど
レッスンに来ています。
ピアノを続けていれば、伴奏者として活躍する
チャンスがめぐってきます。
Mちゃんは卒業生を送る会の伴奏オーディションに立候補しました。
『伴奏オーディションが受かるかな。』
心配していましたが、Mちゃんが立候補したというのを聞いて誰も立候補しなかったらしい。
オーディションなしで伴奏はMちゃんに決まりました。
『あの人運がいいよね。』
確かにやることなすこと成功する人がいます。
反面、ツキに見放されてうまくいかないことばかりの人もいます。
その違いは、ツイてる。ツイていない。の違いでなく巡ってきたチャンスをつかめるかどうかの違いだと思います。
やはり、ツイている人は日頃から努力をしているので巡ってきた運を逃さないのでしょう。
親と講師ができることは、
チャンスがきたときに、掴み取るだけの力をつけさせることしかできません。
子供たちに選択肢をたくさん与えてあげたいですね。
それと高校受験は、内申点がすごく重要になってきます。
英数国主要科目で【5】を取るのは至難の業ですが、ピアノを続けていたら、音楽で【5】を取るのは主要科目ほどたいへんではないです。
副教科は、内申点稼ぎにすごく重要なのです。
しかも、ピアノが弾けることで、
周りから一目置かれます。
高校生になったら、バンドでキーボードを弾ける人がひっぱりだこになります。
だから、ピアノはずっと続けたほうがいいですよ。
曲目は、【旅立ちの日】です。
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