大浦良子です
今年も
ブログを読んでくださり
ありがとうございます。
今年の教室のワードは
『心を解放する』でした。
今年は春先に体調をくずしたことで
見えてきた自分のやりたいこと。
日本でも寝台車が次々と廃止され、
ドイツでも寝台車が廃止になるということで。。
ジャーマンレイルパスを使い
ドイツ一周鉄道旅に出ました。
途中フランス、スイスにも立ち寄り。
バッハが死ぬまで勤めていた
ライプツィヒの
聖トーマス教会とバッハ記念館も訪れました。
クラシック音楽の作曲家たちが
アラフォー時代も
己の芸術を深化させるためにひたすら邁進し、
かなり過酷な演奏旅行をこなしながら
生きている間に成功を手にすることなく
焦り、心がむしばまれ、鬱病になった作曲家も。
巨匠と言われる音楽家も
アラフォー時代(私もアラフォー)
右往左往する人間味あふれる人間
でないかと感じました。
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【レッスンのこと】
レッスンでは、
生徒の気持ちに寄り添えるように
想いを聞くようにしました。
小さい生徒はまだまだ言葉数が少なくて想いを伝えるのはむつかしい。
たのしい。べつに。ふつう。
こんな感じ。笑。
思わず
吉本のスチ子風に
『ふつうなんかーい‼』
『ふつうってなんやねーん!!』
と突っ込むわたしと保護者さん。
爆。。
来年は表現力を増やそうねー
中学生は親に言えないことをポロっと言ってくれるように。
私も思春期の息子がいるため辛いこともありますが。
親子関係のむつかしいこの時期に
他人(ピアノの先生)に自分の気持ちを伝える場があることで
『心を解放する』
レッスンがあっていいんじゃないかな。。
高校受験で一旦お休みしていた生徒も
戻ってきてくれました。
中学生は7名通ってきてくれていて
ピアノを弾くことで『心が整う』
レッスン時間になったらいいなv(^-^)v
コンクールで賞を取りたい
生徒もいれば、
練習していないけれど、
ピアノを弾く時間を作りたいから
レッスンに来る生徒。
生徒たちや保護者の想いはそれぞれだけど、
笑顔で受けとめるのが
私のレッスン。
振り返りながら
これからも
生徒が受け身でなく
主体的にレッスンを受けれる
レッスンを提供できるよう
来年も、日々精進していきたいです
2016年の振り返り
1月 プロオケメンバーによるカルテットに生徒初参加 ②名
茨木市オークシアター
2月 華麗なるオーケストラピアノコンツェルト生徒出演 ②名
川西市みつなかホール
スタインウェイ使用
幼稚園お遊戯会 ママさんコーラスの指揮
3月 大浦ピアノ教室発表会
まほろばホール スタインウェイ使用
小学校PTA役員終了
5月 ピティナコンペ出場者のための弾き合い会
6月 ドイツ一周
バッハの活躍したトーマス教会など視察
7月 ピティナコンペティション予選15組通過
本選 優秀賞②組A2,A1 奨励賞①組B
指導者賞受賞 通算③回
七夕祭りで ママさんコーラス指揮
9月グレンツェンコンクール予選優秀賞 ①名
10月 ソウル旅行
伴奏を担当したクラスが香芝西中学校合唱コンクールで銀賞
11月 生徒2名合唱伴奏
中学生伴奏で合唱コンクール金賞
バスティンコンクール 予選2位
12月 ベートーヴェン国際コンクールインアジア
4名優秀賞 4年 1人、1年 1人 幼稚園②人
バスティンコンクール全国大会4名入賞
伴奏は今年は小学校の生徒②名、中学校の生徒②名することになり、
レッスンでもサポートさせていただきました。
問い合わせ・・・14人
入会・・・7人
教室はおかげさまで満室となっております。
オンラインアドバイスレッスン
③名のピアノの先生のサポート
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オンラインアドバイスレッスンについてはこちらをどうぞ
http://ameblo.jp/stareyes2014/entry-12213668063.html
ピアノ指導者のためのレッスン
お一人の先生が通ってきていらっしゃいます。
長い振り返りになりましたが
お読みいただきましてありがとうございます。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さまよいお年をお過ごしくださいませ。