私の脂漏性皮膚炎の経緯
元々、コスメや美容が大好きで、肌だけは褒められることも多くて(肌だけ)
そこそこの自信のあった私。
そんな私が最初に脂漏性皮膚炎を発症したのは
20代後半のことでした。
「最近ニキビができやすいな~」と思っていた矢先に突然
「最近ニキビができやすいな~」と思っていた矢先に突然
両目の周り(特に瞼と目尻)や首に痒みのある複数のニキビと赤い炎症がポツポツと現れたのが全ての始まりでした。
それからは本当にあっという間。
それからは本当にあっという間。
顔全体に痒みを伴う赤い炎症がどんどん広がり
いくつもの皮膚科に駆け込んだものの原因すらはっきりせず。
4件目か5件目の病院で正式に「脂漏性皮膚炎」との診断が下りました。
しかし病院で処方されたステロイドにはあまり頼りたくない
というのも
しかし病院で処方されたステロイドにはあまり頼りたくない
というのも
身近な友人がステロイドの使い過ぎによる「酒さ様皮膚炎」を発症していたことからもその気持ちがどうしても拭えなくて。
結局、自己流の治療を続けました。
結局、自己流の治療を続けました。
※本来は医師の判断に従ってステロイドに頼ることも大事です。今ならそう思います。でも、その時の私はどうしても恐怖心が強かったのです。
肌に負担を与えないためには何もしない方がいいことは十分に分かっていながらも、
社会人である以上、そして何よりも精神的にも
ノーメイクというわけにもいかず…。
結果、全給料をつぎ込んで
自分の肌を実験台にした壮大な実証実験を繰り返して、良い効果も悪い効果も自らの肌で実感し続けて……
結果、全給料をつぎ込んで
脂漏性皮膚炎でも使えるコスメやスキンケアを試し続けました
毎日毎日、泣きたくなるほどに必死でした。
それからは悪化したり良くなったりを繰り返しながら月日が流れ………。
毎日毎日、泣きたくなるほどに必死でした。
それからは悪化したり良くなったりを繰り返しながら月日が流れ………。
じわじわと炎症が続いたことで肌は相当なダメージを受けてボロボロに。絶望的でした。
家族にも素顔を見せられない。
家族にも素顔を見せられない。
誰とも目を合わせたくない。
仕事に行きたくない。
外に出たくない…。。。
この頃は本当に精神的にどん底でした。
しかし、そうやって次から次に化粧品に手を出して悪化と改善を繰り返すうちに本当に自分の肌にとって良いケアは何か?なんとなく分かるようになってきました。
この頃は本当に精神的にどん底でした。
しかし、そうやって次から次に化粧品に手を出して悪化と改善を繰り返すうちに本当に自分の肌にとって良いケアは何か?なんとなく分かるようになってきました。
自分の肌を実験台にした壮大な実証実験を繰り返して、良い効果も悪い効果も自らの肌で実感し続けて……
いつの間にか自分の中にそれらを判断できるだけの材料が揃ったのだと思います。
そうして最初の発症から約2年が経過した頃。
引き続き毎日のケアとスキンケアの自己流研究を続けています
そうして最初の発症から約2年が経過した頃。
完全に炎症の痕を消すことが出来ました
ニキビも新たな炎症もできなくなり、この頃から肌が劇的に落ち着いていきました。
さらにそこから1年も経つと
さらにそこから1年も経つと
相当のダメージを受けていた肌もすっかり元と同じ状態まで回復することが出来ました
油物やスイーツ類も普通に食べていますが数年経った今まで一度も再発はしていません。
むしろ、以前は多数見られていたニキビが綺麗になくなり、前よりも肌状態は良くなったように思います
今はこの肌状態をずっとキープすべく、
さらには年相応のアンチエイジングにも取り組んで
油物やスイーツ類も普通に食べていますが数年経った今まで一度も再発はしていません。
むしろ、以前は多数見られていたニキビが綺麗になくなり、前よりも肌状態は良くなったように思います
今はこの肌状態をずっとキープすべく、
さらには年相応のアンチエイジングにも取り組んで
より一層自信の持てる肌になるべく、
そして何よりも二度と脂漏性皮膚炎を再発させることがないように。
そして何よりも二度と脂漏性皮膚炎を再発させることがないように。
引き続き毎日のケアとスキンケアの自己流研究を続けています
このブログには自分自身のために、
そして同じ悩みを抱える脂漏性皮膚炎やアトピーなど様々な敏感肌の方の参考になれるように、
私の経験や出会ったコスメ達の記録、日々のケアについて記録していきたいと思います。
参考までのビフォー(炎症ピーク時)&アフター比較写真。
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