惨殺の夜 | 劇団スターダスト日本一同のブログ

惨殺の夜

昨日は、26日の金曜日でした。
惨殺の夜です。
それをいうなら13日じゃないの?
そう思った方、甘いです。
我らが団長の恐ろしさと比べたら
ジェイソンなんてハムスターです。
ハム太郎ですよ。へけっ。

ちなみに、リボンちゃんを擬人化すると
前原になるのではないかともっぱらの噂です。

さて、劇団スタ日団員全員の命日となった5月26日とは一体なんなのだろうか。
説明と共にら時をさかのぼること30年。
とある病院で、ぶぎゃーぶぎゃーと腹式呼吸を駆使して産声をあげたのは我らが団長ぶーすけ。
そう、5月26日とは、ぶーさんの誕生日。
ただただめでたいだけのはずなのに、
なぜこんなことになってしまったのか。
続きをお話ししましょう。
愛に恵まれ、兄弟に恵まれ、時にはホームレスになり、たくましく成長したぶーさんは、自分の劇団を立ち上げ団員と笑いあり涙ありの演劇ライフを謳歌していた。
順風満帆に思われた彼の人生だが、それは違う。
心のどこかに穴があいたかのような寂寥感とともに彼は生きているのだ。
その原因はなにか。
ひとつである。
太古の昔から不治の病として噂されるあの病気。
そう、恋わずらい。
恋に恋する恋わずらい。
恋人ができず、寂しさのあまりスタ日女子に電話するものの無視をされる毎日。
(それを聞きたまらずぶーさんに電話をすると「殺すぞ」と言われる前原こそ一番の被害者。)
とにかく素敵な頼れる団長にはなぜか恋人がいない。
ぶーさんの純粋すぎるハートは、最近の若者の恋愛情緒に順応するには繊細すぎるらしいのだ。
そして、ぶーさんはとうとうひとつの境地に達した。

「おれが30まで童貞やったら、劇団員全員惨殺するから。お前らのせいやわ。」

はい。
これが惨殺の夜の真相。
ちなみに皆殺されましたが、
スリラーの音楽とともに蘇りました。

そう、ぶーさんの誕生日ドッキリで
スリラーにあわせてみんなで踊ろうってのが
あったんですよ。
…地獄でした。
ぶーさんに、今までで一番ひどいって誉められましたけど。
まぁそう簡単にひとは蘇れないよ。
今を頑張って生きなさい。
マイケルからの
そういうメッセージなんでしょう。
頑張るよマイケル。

さてさて、
誕生日とはいえ、
誰よりも早く稽古場につき
台詞を覚えるぶーさん。
ちなみに北風さん、前原もぶーさんと同じく心に闇を抱えているので、電気をつけずに稽古してます。


健康な団員たちもかけつけ
部屋にも明かりが点り本格的にお稽古開始です。
前途多難ですが、皆思いっきり笑って稽古してたのでいいお芝居になるだろうなと思ってます。

ではでは、次のブログででも
細かく宣伝していこうと思います。
それでは、しーゆーあげーんっ!
前原でした。