藤吉(松坂桃李)のおかげで笑いを取り戻したてん(葵わかな)だが、密会していたことが儀兵衛(遠藤憲一)にバレて捕まってしまう。

藤吉はてんと結婚させて欲しいと儀兵衛に願い出るが許してもらえず、儀兵衛はもしてんが藤吉と一緒になりたいと言うなら勘当だと言い放った。

それでも藤吉のことを思い切れないてんは、藤岡家を出る覚悟を決め、涙ながらに儀兵衛としず(鈴木保奈美)に育ててもらった感謝を伝えるのだった。

 

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藤吉がこんなタイミングで結婚の許しを請おうなんて…

「店を継ぎます。きっぱりと芸は捨てます」

私は思わず「どっちの店?」と…アセアセ

覚悟の最後の芸披露アセアセ

「必ずや おてんちゃんに一生ますますの幸せが降り注ぎ続けることを~。あっ お約束致します~!」

よくこんなことが言えるなぁ~

藤吉が覚悟して芸を捨てようが、藤岡屋には関係ない。

「俺の嫁はんになってくれ!苦労はかけるかもしれへんけど 一生 笑わしたる」

「てんはお前なんかにやらん!」

「お父はん うちも笑て生きていきたい」

そりゃ~儀兵衛も立場上、勘当を言い渡さないわけにはいかないだろう。

 

自分のことしか考えないバカップルは応援する気にもなれない。

てんは残されるりんの立場を考えたことがあるのか?

せめててんからりんにひと言でもあればなぁ~

「姉さんはいつも笑うて この家を明るう照らし続けてくれはりました。これからはうちが… うちが照らしてみせます!」

りんのてんアゲ上矢印に虫唾が走りましたアセアセ

病で床に臥せっても、藤岡屋のことを考えていた新一の写真に

てんは何て言って家を出たの?

藤岡屋を妹に丸投げして嬉しそうに笑ってるてんに嫌悪感。

 

そして藤吉の実家のある大阪、船場へ。

家出したバカ息子を笑顔で迎える母親の啄子

こっちは勘当どころか何をしても笑って許す甘々の北村屋

いきなりてんを連れていく藤吉もアホだと思うが

許嫁を家に置いてる啄子も強かですな~

許嫁の楓役の岡本玲ちゃん、なんかこういうの多いな~

来週は啄子のイビリですか?

いくら啄子にいびられようが、「ごちそうさん」の和枝ちゃんの右に出る者はあるまい(笑)

軽薄で軽そうにしか見えない藤吉と、何も考えてなさそうなてん。

思わず啄子に肩入れしそうだけど、息子に甘い母親も嫌だし

もうどこにも感情移入できそうもない… 

どうしようかな… この先アセアセ