檀ふみさんの大島紬 | タロットの季節 ~虹の木~ 未来再設定サポーター 星月香乃のブログ

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悩んでいる時、人はある考えに縛られ、枠の中に入り込んでしまって抜けられなくなっています。

タロットカードを使うと、思いもよらないメッセージを投げかけられることがあり、その結果、悩みの枠から抜け出せたりします。

「最後は自分で決める」を可能にします。

徹子の部屋に出演していた檀ふみさんが、
とても素敵な大島紬を着ていらっしゃいました。
いわゆる「藍大島」という感じの、菊のような柄が
織り込まれた、シックで凛とした着物でした。
そこへ白っぽい帯を合わせておいででしたね。
とても清楚で素敵な、いかにも檀ふみさんという
感じの着物姿でした。

去年亡くなったお母様が譲ってくれた着物だそうです。

それが、「こんな大島紬、高かったでしょうに、
どうしたの?」と聞いたら、「お父さんが買って
くれたの」という答えだったそうです。

それで、「それにしたって高いでしょう」と
いう話になったら、お母様のお答えがすごくて、
「浮気の申し訳じゃないの?(笑)」という
答えがかえって来たそうです。


あら・・・何だかねぇ・・・。


檀ふみさんのお母様、きっといろんな苦労を
乗り越えて来たんだろうなぁ・・・と思います。


徹子の部屋では、お母さんの介護のこと、
兄弟で看取ったことなどを話していましたが、
お母様が脳梗塞で倒れた後、入院生活を
している中で、「家に帰りたい」と言って、
「病院にいないと大変だから帰れないのよ」と
ふみさんが答えたら、ちょっと錯乱状態に
なってしまって、「あなた、私を病院に
売ったのね!いくらで売ったの!」と
言って大変だったこと、またそのことが
とてもショックだったことなどを話していました。


それはもしかして「せん妄」というものでは
ないのかな、と思いながら聞いていました。


義母が入院していた頃、やはり錯乱状態になって
医師や看護師の皆さんを巻き込んでそれはもう
大変な騒ぎになってしまったことがあったのです。


普段は恨み言など1つも言わない温和な人なのに、
暴れたり暴言を吐いたり、本当につらかった記憶が
あります。


実際に経験していると、女優という仕事をしながら
お母様の介護をして、さらにそんな状態だと
さぞかしつらかっただろうなぁ・・・と思います。


ふみさんは普段とても明るく、前向きな人と
思いますので、きっとお母様のことも乗り越えて
これからも活躍してくれると思います。


ぜひ応援して行きたいと思います!