フィリーズレビュー【13年】 | 一歩深く競馬を考えてみるブログ

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血統から見出すコース適性を分析し、尚且つラップ傾向を加味した予想をしています。

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◎タンスチョキン(ストラヴィンスキー×Seattle Slew)

フィリーズレビューは阪神1400らしく、ダート的馬力が重要なレース。
過去5年で父サンデー系が4頭しか馬券になっておらず、逆にアメリカで反映しているダート血統が好調。しかし単純にアメリカダート血統を買えばいいというわけではなく、日本の芝GIでもある程度実績があるような血統が良く走っている。
タンスチョキンは母がアメリカ出身で、Seattle Slew×Danzigとポイントを満たす配合。
父ストラヴィンスキーもコンゴウリキシオーを出すなど、パワーが要求される短距離レース向き。
2走前にダートでの勝ち鞍もあり、この点もプラス。

○メイショウマンボ(スズカマンボ×グラスワンダー)

父サンデー系からはこの馬を最も評価します。
父母父Kingmambo、母がロベルト系×ミスプロ系系と、ダート血統が満載です。

▲サウンドリアーナ(ケイムホーム×ダンシングブレーヴ)

父ケイムホームで、馬力要素が強いタイプ。
非根幹距離の行きが入りにくいペースが合うタイプで、ファンタジーS同様のパフォーマンスが期待できる。

△ナンシーシャイン、タガノハピネス、サンブルエミューズ、シーブリーズライフ、ハイマウンテン