目黒記念【12年】 | 一歩深く競馬を考えてみるブログ

一歩深く競馬を考えてみるブログ

血統から見出すコース適性を分析し、尚且つラップ傾向を加味した予想をしています。

コメント、トラックバック等どんどんお待ちしております。

『グレイソヴリン系の庭』

▼レース質 スタミナ&持続力

展望へ

◎コパノジングー(アグネスタキオン×トニービン)

当レースで大活躍しているグレイソヴリン系で、今年この血を持っているのはコパノジングーとピエナファンタストの2頭のみです。
コパノジングーはスローペースになった10年の勝ち馬で、今年もスローペースが見込まれます。
過去に当レースで自身が勝っていて、3年は2頭ずつ馬券圏内を出しているグレイソヴリン系から素直に入るべきと考えます。
前走は瞬発力勝負に負けただけで、スタミナ要素が増せば巻き返しは充分可能とみます。


○エアポートメサ(タイムパラドックス×Woodman)

父ロベルト系は昨年の勝ち馬キングトップガンやハギノジョイフル・ロックドゥカンブ等多数好走しています。
また、ロベルト系×ミスタープロスペクター系は17番人気3着と激走したハギノジョイフルと同じです。
母母父ディクタスとスタミナの総量はこのメンバーでも引けをとらない感じで、充実期のロベルトは止まるまで買うべきと考えます。


▲スマートロビン(ディープインパクト×Lyphard)

Lyphardの4×2のクロスがあり瞬発力勝負には分が悪く、当レースのようなスタミナが要求される舞台には適正があるはずです。
前で積極的に競馬をしたい馬があまりおらず、前走のように早め抜け出しで踏ん張るレースをすれば大崩れは無いとみます。


△ピエナファンタスト、トレイルブレイザー、ユニバーサルバンク、タッチミーノット、ダノンバラード



競馬 ブログランキングへ


にほんブログ村