こんばんは。
まんだりんです。
適職がわからない私はよく占いで自分の適職ってなんだろうって調べて(無料)、
なんでこれってはっきり言われないんかな?!みたいに占いのせいしていました。
占い勉強してみたら、ほんとすんませんって気分です(笑)
大枠で方向性はわかるけれど、あなたの適職はこれ!って特定は難しい…。
仕事がわからない理由が別にある、ということもわかってきて、それもすごく救いだったのですが、
占いというものの考え方や表現の仕方、根拠などが勉強するとすごく納得。
ピンポイントな適職がわからなくても、自分自身というものに理解が深まってきました。
自分がいるのに、もう一人の自分がいるような不思議ですよ。
むしろそのほうが全体としてはいいですよね。
昨日に引き続き、これは私の命式です。
正官が月柱に二つあります。
簡単に調べると、正官って役所があうとか、まじめとか、組織が合うとか出てきたりします。
わかるんですよ。自分でも。
でも真面目って学校時代に言われたことがある人はきっとわかると思うんですが、
真面目って言われ過ぎて言われるだけで腹立つとかありません?
もう知ってるから。
さんざん言われてて、なんなら悪口に聞こえてくるわ、みたいな。
でも真面目にやるのを変えらんないのが自分でもわかってんのさ。
とまで自分で知ってるので、自分で嫌になったりしてたものです。
だからこの結果を見たりすると、うわーってなってました。
つまんなっ!と正直思ってまして。
自分の命式って面白くないな、なんか自分ってもう少し面白くて、意外性があると思ってるんだけど。
というのが正直なところでした。
しかし!
占いの勉強を通して思うことは、案外その根拠のない自分の感覚はやっぱりある程度あっていて、
そして自分で自分のことを信じてあげたほうがいいんだなってことでした。
この正官が2つあるところがみそでした。
正官は指示を出すタイプ、やっぱり公務員とか向いています。
占いの勉強中に、過去に公務員(特に国家公務員。ヒッキーが歌にしてた…)を、
目指そうと思ったこともあったというのを思い出しましたよ!
しかも、小・中と学級委員とか、部長とかをやりまくってました。
それを占いの先生と話していた時に、それはそうだよねと言われたのも印象的。
ね、占い恐るべし。
さてさて、支柱生命では二つ同じ星があると兄弟星を持っている扱いになります。
正官の兄弟星は偏官。
こちらは正官と逆で、指示を受けて動くタイプ。
これも身に覚えがあるんですよ。
私は会社で働けないわって思っていて、その理由が指示を出すのはいいけれど、
使われるのは無理ってなんだかずっと思っていました。
でも、ある時、有無を言わさずこき使われた時期があり、
人ってこんだけ動けるんだという妙な悟りをえたことがあります。
その当時、朝4時の始発に乗って家に帰り、朝にまた出勤という生活をしていたのです。
夜中は何をしていたかというと、ポスティングしてました。
そして翌というのかわからないけれど、朝になるとやったことのない飛び込み営業をしたりしてました。
そして日中は会社で働くのです。
こんな生活なのに、体壊さなかったから不思議です。(いっそ壊せばよかったのにと思います)
下っ端しりみたいな仕事を、嫌がらせのようにやらされていたのですが、
それを通してばりばり偏官を出して仕事もできるのがわかりました。
また正官もやるとなったらそれを使って仕事ができるというのもわかります。
どっちの星でもその星を使うという感覚があり、
自分の立ち位置によって自分でこっちの星にしようと切り替えられます。
官星がある方、複数あったら、意識的に使い分けてみると面白いですよ。
そしてきっと、できる感じが感覚でわかっていらっしゃると思います。
これも占いの面白いところですね。
ちょっと長くなりましたので、また思い出話を絡めながら書いていきます。
明日がいい日になりますように。
<余談>
過去受けた占いのブラックな思い出があります。
私はずっと小説家になりたくて全然なれなかった人間なんですが、
最後の望みのように20代最後あたりで占い師さんに私は小説家になれますか?と聞いたことがあります。
いや、占い師に聞くなよ、うんなもんって思われる方もいるかと思うんですが、
なんか藁にもすがる思いって感じだったんですよ。
あまりにもうだつがあがらなくて(笑)
んで、占い師さんの答えがこちら。
あなたから小説家なんて言葉が出てくるなんて信じられない。
あなたは事務職みたいな単純な仕事があっている。
おい、お前!って言いたくなるような、つっこみどころが満載な返事。
事務職って別に単純じゃないしね。
こんな回答、腹が立たない人間がいないと思うんですが、私もすぐに目に見えて腹を立てて、
でも時間の関係で先に帰らなくちゃいけなくなりました。
その時、占い師さんに、
(私が不満げなのは)私の占いが悪いからみたいなことを言われて、ぶち切れ寸前でした。
ああ、そうだよっていってやればよかったな(笑)
という悪い思い出があるにもかかわらず、時々迷いだしては適職を聞きたくなってしまう。
迷う気持ち、よくわかりますよ。
おしらせ・おススメ
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自己紹介のテーマの記事がなんか長くて読みづらいよね、と思ったので作りました。
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