こんばんは。

 

私についてもう少し触れておこうかなと思います。

そうすると、少し参考になるかも。。。

 

 

私は45歳で家を飛び出したと前回書きましたが、家を飛び出した経緯はさておき、

飛び出した理由の一つが務めていた会社からの強いプッシュでした。

 

で、その経緯もちょっと置いておいて、

そのプッシュの結果、私は家を飛び出しましたが、

その会社は8月に家を飛び出した私を10月に切りました(笑)

9月ぐらいにその気配を感じたとき、ぞっとしたのを覚えています。

 

どうしよう。

やりそうな気がする。

 

怖いというのかもよくわからない、でも何かしないといけない、みたいな感じでした。

家に帰るという選択肢は頭に浮かばず(これも経緯は端折ります)、

家がなくなる、職がなくなる、金もない、という状態になりました。

 

そして10月に、切られました。

やっぱり来たかって感じでしたが、腹が立つのでお前の金なんて要らねえよみたいになってました(笑)

 

家がない、というのは初めての経験でした。

初めて尽くしで、ネカフェ生活も初、日雇いも初。

 

綱渡り、みたいな生活でした。

 

職を見つけ、家を見つけ、どうやってやってこれたのかはわからないのですが、

立て替えてたお金などがあって翌月には20万ぐらい支払いがあるにもかかわらず、

給料はいらねえって言っちゃったんでそこまでなかったんです。

 

それなのに布団買わなくちゃいけないし、冷蔵庫も洗濯機もなかったし、

そしていろいろ経緯があって服もない!

 

出勤するのにろくなカバンもない(笑)

そんなひどい状態でした。

 

しかしながらそういう風に見せたくなかったので、見えたかもしれないけれど、

ずっとなんでもないふりをして生活をしていました。

引き落としの期日と金額とずっとにらめっこしてましたけど(笑)


少しして携帯も変えました。

結果、連絡先なんてほぼ残ってない。

住み始めた土地のことも知らず、

家族とも離れたし、親とも連絡を取っていない。

本当に今まで持っていたものをすべて切り離した状態になりました。

あるのは時間と空間と私を知らない人だけ、みたいな。

 

私も当時は私のことをだれも知らないでほしかったので、

ほんと、知り合い?は役所と警察ぐらいでよいぐらいの勢いでした(笑)

毎日、平日は仕事にいって、週末は日雇いで働いていました。

 

こう書くとなんと悲惨な、と思われるかもしれませんが、

そこまで私はひどい印象でもなくて、

ひどいと思わないのがひどい状態の証かもしれませんが、

自分に誰も害を加えない、加えようにも誰も自分の場所をしらない、

それが必要だったんだろうなと思います。

ずっとびくびくして生活していました。

誰かとすれ違うたびに知らない人だろうかとか考えちゃって。

 

十分ひどいですね(笑)

 

ひどいんですけど、必要なことだったんだなって思います。

 

続きはまた明日。

誰かの少しでも助けになりますよう。

 

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