ヤマサ醤油の続きです。
工場内は私たち2人に対して1人の職員さんが案内・説明してくださってとっても贅沢!


道中きな粉のような香ばしい大豆の香りや、醤油の麹のような美味しそうな匂いが☺️




東京ドーム4個分の広さがあると言っていただけあって、案内して下さるお姉さんと逸れたら迷子になってしまいそう🤭

ツアーの最後に直径6mの樽に入ってバーチャルでもろみから醤油になる過程を足元の映像と音で楽しめるところまであります。
(醤油の上を歩くとパシャパシャと音と波打つ不思議な体験)
帰りにタダでもらえるものとは思えない立派な醤油を頂けました。




帰る前に寄った売店で気になる商品を発見!




「ソヤノワール」塩分は一般的な濃口醤油と同じで、うまみは驚異の1.5倍以上!と言う醤油。
少量で味が決まるらしくおすすめは[お肉を焼いたら、火を止めて直ぐに「ソヤノワール」をたらしてからめると美味しいタレ]になるそうです。




家に帰り調べて見たら、私の大好きなラジオ「安住紳一郎の日曜天国」でも2022年に紹介されていました。
安住アナは醤油大使で醤油をとっても愛し詳しいのですが、そのラジオの情報によると、もともとこちらの売店で販売していた焼きそばの味付けに使われていた醤油で、その味がいいから売ってくれとなったのがソヤノワールなんだとか。当初は工場とネットでしか販売してなかったのがコロナ禍で工場見学ができなくなり、今では銚子市内の限られた場所でも売るようになったそう。

安住アナ曰く、(味の違いは)味音痴の方でもはっきりわかると思います!だそうで、お刺身でも赤みとか油の多くのった魚やバターとの相性もいいのでホタテのホイル焼きにバターとこのお醤油を少し垂らしたり、じゃがバターに垂らしたり…もお勧めしていました。


まだ食していませんが、こんなに熱弁されている醤油。味わうのがとっても楽しみです!

by.傘