こんにちは

 

今日は「防災とボランティアの日」です。

1月15日から21日は「防災とボランティア週間」とされています。

 

ちょうど29年前に起こった阪神・淡路大震災。

 

この「防災とボランティア週間」は、災害時のボランティアと平常時における自発的な防災活動の重要性が認識されたことを受けて、毎年1月15日〜1月21日を防災とボランティア週間とすることが定められました。

(Wikipedia参照)

 

災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることを目的とし、この時期は、災害時のボランティア活動を普及するための講演会、講習会、展示会などの行事が、全国の自治体の協力のもと実施されます。

 

(実施内容は各自治体のホームページなどで確認できます)

 

そして1日に起きた能登半島大震災。

 

被災地におけるボランティアの募集状況は「準備中」となっているところが多く、募集範囲も「未定」、もしくは被災地域に在住または近隣に在住している方のみとなっています(令和6年能登半島地震石川県災害ボランティア情報より)1/17現在。

 

私たち薬局としてはやはり、「おくすり手帳」の大切さを今回も切にお伝えさせていただきたく思います。

 

 





 





 

お薬手帳はご自身が服用している薬の種類や量、服用期間などを記録する手帳のことです。

 

災害時には、お薬手帳を持っていることで服用している薬の種類が速やかに把握できるため、スムーズに適切な医療を受けることができます。

 

天災はいつ襲ってくるか分かりません。

 

この機会に改めて、ご自身でもご家庭でも防災について話し合われたり確認しておくといいかもしれませんね。

 

 

 

 

杉野智子