私の心の有り様がこの一年半で変化してきたし、まだそれは現在進行形で続いている。
過去への執着がひどかった時が一番つらかったように思う。もう戻れないという後悔と、そこに置き去りにした大切なものへの未練、そしてこの先の未来に希望などなく、いつか終わる命について自分の寿命などわからない状態でなぜか、焦燥感を強烈に覚えていた。
３０年という長い月日を経てもなお、鮮烈な記憶に余計に心を揺さぶられもした。人の記憶のメカニズムについて詳しいことを私は知らないが、今回のできごとからやはり、時間は一方向に流れている訳ではないと思えてくる。
それから、これもさくらさんに聞いた話だが、自分の感情や思いもそれに飲み込まれる前に、一呼吸おいて「これは本当に私の思いだろうか？」と考えてみるといいらしい。エンパス体質の人は知らぬ間に人の念をキャッチしてしまうそうだ。自分のものでなかったらそれは、宇宙空間に捨てるもしくは念を発した人物に返そう。そして、自分のオーラやチャクラを整えて自分の境界をはっきりさせるといい。興味のある方は、You tube など検索してみて下さいね。
自分を守るために、自分を整えることが大切だということを実感している。