※ リクエストにお応えして記事最下部に、集合写真追記しました。
今月18日には
・2種類のSMALLWORLD(ペンギンとしろくま・ピンク系)
・2種類のブルー系(なかなか素敵)
・かつての 白くまタンブラー を髣髴させる、つららタンブラー
の発売を耳にして、「あら、いやだ。まア、おどろいた！」(市原悦子調で)な私です。
今日は今回の沖縄編、最後の記事。
相変わらず長いけど、またこれ以降は通常営業に戻るのでお許しを。
(旧)沖縄タンブラー。
サーモサーブ時代のご当地タンブラーラインナップにはなかった沖縄。
これが1代目(正確にはリッドの飲み口蓋なし・ありの2種あるが)で 現行 が2代目。
現行 は沖縄の海と空をイメージした青がメインカラーなのに対し、
こちらは沖縄の染物「紅型」の中でも、一番象徴的な黄色の紅型がベース。
メインにはもちろんシーサー。そして沖縄の県花、デイゴが鮮やかに。
下の石は「石敢當」と呼ばれる、沖縄では多く見られる魔除けの石。
直進しかできない沖縄に伝わる魔物マジムンが、丁字路などの突き当りの家などに
突っ込んでくるのを避けるため、そこに石敢當を置いて砕け散らせるという魔除け石。
本体のシーサーだが、現行沖縄タンブラー はしっかり「対」になっているが、
こちらには大きいのが一頭だけ？…と思ったら、ここに。
さて、一休み(笑)。
ところは変わってこちらはスイグスクこと琉球王朝の城、首里城。
本体のベースになっている紅型の模様は、こんな感じに織物に描かれる。
目にも鮮やかなびんがたは沖縄の大切な文化。
青い海や空だけでなく、花や木々、織物や食べ物に至るまで色鮮やかな沖縄。
綺麗な水色のタクシーが走るこの島には、他にも色鮮やかなものが。
夕陽でも見に行きましょう。
あ、主役忘れた(笑)。
夕焼けに染まる鳥、何思う。
実はこのブログの 一番初めの記事 の写真は、昨年に沖縄・国際通り牧志店で撮ったもの。
なんとなく思い入れもあり、沖縄編が長編・シリーズと化したこと、何卒お許しを。
七夕にも関わらず、各地の大雨。
皆様、何卒お気をつけて。
(2002年発売・12oz)
P.S.
2つ並べたら…のリクエストにお応えして、
2つと言わずに、
沖縄タンブラー4兄弟(笑)。
(下の写真左から1代目、2代目(現行) 、おくりものタンブラー 、沖縄基地タンブラー )
こうしてみると大きさもタイプもそれぞれ。
ではでは、沖縄タンブラー兄弟、お疲れ様ー。
