さて、昨日のタンブラーに続いて沖縄ご当地もの編その2。
先月ご紹介した 沖縄マグ 。
その背景の空に続いていたのは、
エメラルドグリーンの海。
そして沖縄タンブラー。
沖縄タンブラー子さんのグラビア撮影。
― セクシーなポーズも得意よ!
カメラマンさん、綺麗に撮ってくれなくちゃイヤっ♪
― あ。
沖縄タンブラーです、ゲホッ。
気を取り直して、「絵柄について」にいきましょう。
マグ では横書きだったOkinawaの文字は縦書きに。
シー。
サー。
シーサー。(…とハイビスカス)
マグのハンドルに書かれていた「琉球」の文字はなく、
シーサーなどの同じ要素がタンブラー用に縦にレイアウトされている。
さて、先の記事では沖縄の織物や琉球ガラスに触れたが、
今回は沖縄の焼き物、やちむんを。
沖縄の方言で焼き物・陶器をさすやちむん。
琉球ガラスと並ぶ沖縄の素敵な器たち。
代表的・象徴的なのは、魚文とよばれる沖縄らしい魚の模様の入ったものだが、
他にもさまざまな色・柄があり、目を奪われる。
国際通り近くのやちむん通りと、読谷にあるやちむんの里は毎年行っていて、
その度にとある柄の器を少しづつ買い足していき、今ではこんなに揃った。
必ず行くのは読谷のやちむんの里の「うつわ屋」さん。
今回の写真も「うつわ屋」さんにお願いして撮影させていただいた。
(ありがとうございます。来年もまた伺います。)
この「うつわ屋」さんはギャラリー風になっており、
とても素敵な色と柄のやちむんが並ぶ。
今揃えているシリーズがほぼ揃ったら、
次はどのシリーズにしようと、ときめきが止まらない。
他にもお勧めはやちむんの里の「ギャラリーまらなた」さん。
とても素敵な姉妹のおばぁがやっているお店なので機会があればぜひ。
さて、沖縄シリーズはまだ続きます。
(写真も多く、長くなっていますがお許しを)
(2006年発売・12oz)