憲法問題 憲法が正しいか、正しくないか論議されることも憲法順守だ!
「虎ノ門ニュース」今回も大変勉強になりました。北村晴男×ケント・ギルバートさんの登場でした。その中の憲法論議で、憲法第9条を論じることも、象徴天皇制を論じることも、憲法を順守することであるという趣旨のことを、北村さんは述べられました。アメリカ・イギリス型の現日本国憲法は、人間の作った憲法は、間違いもあるかもしれないので、その都度議論して、改正されることを前提としています。どの条項も、タブー視なく、時代に合わせ、議論し改正していかなくてはなりません。従って、大いに議論しあうことが大切です。ここで思うことは、どんな議論も許される、今の日本が、どれだけいい国であるかということ。言論統制や弾圧がない、日本だからこそ自由な意見が交わされ、それによって活性化され、益々発展して、もっといい国になっていくのだと思います。いろいろ問題もありますが、自由に物事を発言できる国は素晴らしいと感じます。この風土を絶対に守っていかなくてならないと思います。