最近の若い御夫婦は持ち家は欲しくても「広い庭なんかいらね~」ってパターンが結構あるらしいすな🙄

 

中古で買った築18年の我が家は、庭はほとんどありません。土地面積約40坪で、角地緩和めいいぱっいに建物があるうえ、隣地境界の分も差し引くと実際の庭面積は約10坪強?そこに乗用車一台と軽自動車一台分のカーポートに掃き出し窓前のウッドデッキ分を差し引けば、ガーデニングなど自由に使える庭はほんとうに猫の額ほどしかございません。

 

奥さんの地元にお家を買ったわけですが、地方というのは(特に昭和~平成初期のお家は)駐車スペースとは別の、ちゃんとしたお庭が設えられているのが普通です。庭木や庭石があり、時には垣根もあります。流石に垣根は中流以上のお家ですが、貧乏だった僕の実家でも、裏庭に庭木が植えられていたのでした。

 

なんで、ずっと地方の実家にいた奥さんにとっては、ちゃんとしたお庭があるのが当たり前。今のお家を買ってからは事あるごとに、ちゃんとお庭が欲しかったな~と言われる始末です。

 

それはまぁ申し訳ないと思うんですが、ただ、奥さんの実家のお庭に思うことは

 

とにかく盛りだくさんなこと

 

庭木も庭石もあるし、なんならアプローチにはバラのアーチ、そんであちこちにプランターや鉢植え、金魚やメダカなど大小様々な水鉢と、それはもう賑やかな庭園物語が花開いておりまして、凄いな~と圧倒&感心なんですが、同時に

 

これは管理が大変やな…と

 

どうやらお義母さんのご趣味らしいですが、元気な内はよろしいが、お年を召されるとどうなるか。介護が必要になれば、このお庭の管理は同じ地元に住む我が夫婦の責任に帰することは想像に難くありません🙄

 

お義父さんも、僕がお庭を褒めると、

 

僕はもうちょっとスッキリしていたほうが好きなんだけどねぇ…

 

とポツリ。

 

分かります。

 

どうやら奥さんはお義母さん似のようですが、将来、実家のお庭の管理でも大変なんだから、我が家は猫の額ほどの庭でちょうどいいよね~、と思ってます。

 

自分の手に十分収まる範囲のもので満足してくれ~🙏