大阪府内から地方に移住して1年以上が過ぎました。と言っても大阪がイケイケなのはインバウンドが始まったここ5、6年のことで、特に大阪でもハズレにある僕の実家のある地域は、昭和の面影を色濃く残した田舎然としていて、いま住んでる地方都市より寂れたもんでしたね🙄
んで地方に家を買って腰を据えたいま、健康のために空いた時間はなるだけ散歩するようきしておりますが、一年も経つと自宅周辺はだいたい歩き尽くした感があります。それでも、路地裏を一本内側を通れば想像外の風景が広がっていたりして常に新しい街並みの発見があるわけですが
別にメインストリートでも大手HMによる大規模開発地帯でもない小さな分譲地に、案外と、お金もちそうな新しいお家が並んでいたりするんですよ🙄
キレイでおしゃんな注文住宅に、コンクリート打ちの広い外構、そこに止まるハリアーやらランクルやらレクサスやらベンベ…高額車高級車の数々。こちとら電気代気にして玄関ポーチの灯りも消してるし、乗用車一台の維持費にヒィコラ言うてるのにね😗
栄えていない、産業もろくにない、老人ばかり人口減少途上の地方都市なのに、案外とお金もちが多いんでしょうか？
もしかしたら勤め先は大阪市内の大手上場企業で高給取りながら住まいは土地の安い地方都市に戸建てを構える、そういう人が多いのかもしれません🤔坪単価20万切ってるような地方都市なら世帯年収1,000万もあれば立派な一戸建てが建ちますから、田舎こそ、小金持ちの世帯にとっては住みやすいのかもしれまへんな。
そう考えると年収500万の自分はどこに住むべきなのでしょ？
地方都市に住んでいる今なら固定資産税込で、延床37坪の庭付き軽量鉄骨造一戸建てで住居費が月約8万円、大阪市内に住んでいた頃はコロナ禍で郊外移住が盛んな時期でしたが、3LDK50平米強で安くて家賃12万円ぐらい。もちろん住居費は高くつきますが、その他の物価も地方に比べて高いと言いますけど、地方暮らしは自動車の維持費がバカにならないので、あまりコスト面で有利とも思えません。地方だと遊びに行くとなると常に車で、そのたびにガソリン代、時には高速代もかかるし、また遊べる場所が少なすぎて常に遠出をすることになり、それがまた自動車関連費用を膨れさせていきます。
地方に移り住むと時々、年収500万ぐらいでいくらか家賃補助もでるのなら、都会に住む方がコストが低く抑えられるのではないかと思うときがあります。大阪市内に住んでいた時には家計簿をつけていなかったので比較のしようがありませんが、社会保障の手厚さを考えると、いくら地方の物価が安くても長期的なトータルコストで考えれば都会に賃貸で住んでた方がお得だよな～と思います。
と言っても、都会に住んでた時は毎週遊びに行ったり外食したり飲みに行ったりで無駄に遊興費が嵩んで赤字が多かった気もしますけど😂田舎だと飲みに行くのも（運転手約を見つけなきゃいけないから）ひと決断必要なので無駄な遊興費が自然と削れて行って、その点は節約になりますね🙄