今は定年退職されましたが、職場の元同僚の方の息子さんのお話です(ややこしい)

 

その息子さんは新卒で東京のとある上場企業に就職されました。ぶっちゃけ言うと大手生命保険会社です。めたくそブラックの営業職ですが、就職5年目?ぐらいで息子の月収が親のボーナス額を超えたというのですから、やっぱすげえっす。

 

というわけで、大手生命保険会社となると福利厚生も充実です(超ブラックだけど)

 

具体的に言うと、地方から上京して就職する新入社員に対して、住宅手当として家賃額をまるっと全額支給してくれるらしいのです。さすがに新入社員に対しては上限額はあるでしょうが、それでもかなり手厚い内容だったそうな。

 

これに大喜びしたのが息子さん。日本の首都東京で、家賃を気にせず好きな物件をほぼ選び放題なわけです。とゆーわけでとびきり良い物件を契約したそうな。

 

単身者向けとはいえ、今のような不動産バブルとはいえ、東京です。好立地の優良物件となれば家賃は20万円ぐらいは当時でもいったのではないでしょうか?(それ以上かもしれません)

 

 

 

これの何がヤバイのか、みなさんもうお分かりですよね?

 

 

 

 

 

 

はい

 

 

 

 

 

 

 

税金と社会保険料が爆上がりです。

 

 

 

 

 

 

通勤手当は非課税扱いですが、住宅手当はフツーに所得扱いで課税対象です。まず社会保険料と所得税がグンっとあがり、一年遅れて住民税が爆上がりです。死活問題です。

 

ここらへんの感覚問題、社会経験のない新入社員が陥りやすい罠ですね。単純に貰えるなら貰っとこうではヤベーのよ。

 

大手生命保険会社とはいえ、新卒初任給は当時22万円とかでしょうか?そこに家賃が20万円、その全額が住宅手当として振り込まれることになります。

 

 

単純に、月収40万円で家賃20万円のとこに住むと言えば、フツーに生活破綻するやんか!となるもんですが

 

 

月収19万円だけど20万円分の家賃をプレゼント!と言われると、給料安いけど豪華な家に住めてラッキー!(モノは言いようだな)と勘違いしちゃうもんなんですね。

 

件の息子さんは住民税の額に仰天して、翌年から慌てて別の安い賃貸に引っ越したそうです。

 

 

皆さんも気をつけようね!