最近たくさんの方にブログにお越しいただくようになりました。フォロー&いいね、ありがとうございます
実はこのブログは奥さんに見られないように、奥さんの目を盗んで書き溜めたものをチマチマ予約投稿しております。
なのであまりお礼やお返しをできておりません。それに話もなかなか進んでおりません。
時間が作れ次第、予約投稿以外の近況等の記事も投稿したいと思っておりますので、末永くお付き合いくだされば幸いです
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前回、巨大防音壁と対峙する建売を見学したボー夫妻。
ついた途端「さすがにこれはねぇわ」で内心即座に却下という結果に。
明らかにテンションダウンで内見を終えて帰路に就こうとする僕たちを前に、「N地区の土地はご興味ないですかねぇ」と営業の安西おぢさんが言います。
前回も申し上げたN地区。じつは〇〇ホームの店舗に行ったとき、同席していた不動産屋さんからもこの地区の土地を提案されていたんですが、そのときは断っていました。
M地区の開発可能な土地が払底した結果、開発熱を帯び始めているのが隣接するN地区ですが、その魅力は地区の中心地に大きな地元スーパーとドラッグストアが並んであるというだけで、もともとは市内の外れの閑静な地域です。
大阪に出る幹線道路から車で30分ほど離れているし、鉄道も単線のものが一本走っているだけ。それも現在開発されている地点から駅までは遠く、徒歩で30分はかかります。
街灯も非常に少なく、地区の中心を横断する片側2車線の幹線道路も夜は車のヘッドライトが唯一の光源で、真横の歩道は真っ暗という危険な地域。
しかも地区の中心にある例のスーパーとドラッグストアがつぶれたら生活インフラが一気になくなるうえ、地区にもう一つあったドラッグストアは数年前に閉店したばかり…
ちょっと僕たちには合わないと拒否です。
なのにそれを今更もう一度もちだす安西おぢさん。
まぁ内見も結構なスピードで(興味がなさすぎて)終わったので、せっかく休日にわざわざ来てもらったのだから一応は土地だけ見に行くことに。
現地に行くと10数戸分の分譲地が開発されている様子でした。スーパーも近くですが、やっぱりまったく興味がわかないボー夫妻。「やっぱ無しですね」と伝えると。
「いや良いところですよぉ?」「最近人気ですけどねぇ?」とほんとにそれでいいのかと言わんばかりの口調になる安西おぢさん。
↑こんな感じの人
奥さんは不機嫌どころかもう石化で耐え忍ぶモードに入っていますが、僕もさすがにイラつき始めて眉間にしわが寄り始めます。
帰りの車の中でも散々
「N地区のお土地いいんですがねぇ?いいですよぉ?」とあたかも他に土地なんかないぞと押し付けようとするかのような言葉を続ける安西おぢさん。
なるべく営業の人には人当たり良くしようとする僕も、さすがに不愛想に「いらない」と答えるだけになります。
そして待ち合わせ場所に戻って解散。
去り際に安西おぢさんが「他の建売も計画中で、結構間取りいいんですよぉ。来月あたりに間取り決まるのでその時お伝えしますね」と情報提供してくれますが「そーすか」だけで愛想笑いして見送りました。
おぢさんがさった後
「あのオヤジの世話にはならん」と奥さんと意見が一致。〇〇ホームは候補から完全に排除することとなりました。
企業としての価値よりも、やっぱ顔の見える担当者の気質で決まるんだな~と感じた一日でした。