今日も あなたらしく
私らしい一日を
前回の検査では、胃にポリープが見つかったのですが
見た目は前癌病変の腺腫性ポリープ
でも生検では悪性ではなく実体不明
謎の診断がくだされ、先生も困り顔でした
そこで今後の治療方針を検討するため、再度胃カメラで生検検査を行うことに!
検査では、"痛い、苦しい"は避けたいので、鎮静剤の使用をお願いしちゃいました
なのに
ちゃんと自分の身体は
自分の目で確かめたい
寝ている場合
じゃない!
と、妙なスイッチが入り
鎮静剤の眠気と必死に戦いながら、 モニターをガン見
結果的に4回ほど オエッ! となり
鎮静剤をお願いした意味がなかったわけですが
モニターに映る自分の胃を眺めていると、先生が思わず独り言で・・・
"あれ? ポリープが
無くなってる??"
気が付けば 闘病を始めてから、はや一年
私は 自分の人生を
自分の身体を
絶対に諦めない!
ずっとそう思って奮い立たせてきたけれど
その一方で、内心
"この先 悪化したら、どうしよう"
"また他の病気が出たら、もう限界"
"検査が怖い。どうせ何か出るに決まってる"
いつも不安でいっぱいでした
そんな私が病になって痛切に感じているのが
命は、心と身体が
育んでいるということ
いくら身体だけをケアしたところで、心にパワーがないと
命は輝きを失ってしまう
逆に 心が活き活きと喜んでいれば、身体も細胞単位で活性化される
心と身体が両方 安定して
初めて 新たな息吹が
吹き込まれるんです
そのことを 一年かけて実感した私は
少しずつ、それも豆粒ほどの意識改革を進めてきました
病の自分を 毎日褒めてあげたり
大事にされることに罪悪感ではなく、喜びと感謝の気持ちを持つようにする
そして何より
自分は今年いっぱいで
病と決別します!
と、腹を括って決意表明する
根拠なんか一切ありません!
でも自分で そう決めました
私に一番欠けていたのが、その覚悟だと確信したからです
今までは "恐怖" や "不安"ばかりに押し潰され
何かにつけて悪いイメージを思い描いていました
すがれるものは 神頼みだけ
でも私が覚悟できていないことを、いくら神様に祈ったところで
そんなの叶うわけがないんです
だからこれからは、医師の判断や受診結果が出るまでは、無闇に怖がらない!
結果が悪くても そんな自分を責めずに、やれる事を粛々とやって
必ず闘病を終わらせる!
そう決意して信じる!
人が聞いたら、どうってことない話しなんだけど
一旦 覚悟してしまえば、とても気が楽になって
私はちゃんと 闘病を
卒業できるんだと
心から信じられるんです
そしてこの安心感は私の身体の隅々まで、今も着々と注入されているんです
少しずつだけど 心の在り方を変えてから
小さな奇跡が続きました
そして そう思えるきっかけや背中を押してくれたのは、やっぱりブロ友さんの存在が大きくて
いつも病と向き合うためのヒントを、身をもって教えてくださいます
この巡り合わせは
きっと 神さまからの愛ある計らい♡
病を患ってから ずっともがいてました
今も同じく もがいています
でも 一年前の自分より、心は はるかに満たされています
覚悟は 苦しいものじゃない
とても清々しく
誇らしいものでした
今月の検査入院も、ただただ自分の身体を信じて向き合ってきます!
◎ 今日の "感謝の気持ち"
・同病のお子さんの手術が、無事に終わって退院されたこと
・子供達が、家事を積極的に手伝ってくれること
・朝イチで胃カメラ検査に行く時、娘が起きて見送ってくれたこと
・頭痛が酷い日が多いけれど、寝込むことなく過ごせていること
・ブロ友さんの検査結果が良好だったこと
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何があっても大丈夫
私たちはいつだって
守られているから
今日も尊い命を ありがとうございました
みつき
*画像はお借りしました*