秋めいて、空も高い。
事業再構築補助金、2次公募の採択結果がでました。
クリックで少し拡大します。
1次公募の採択発表が6月16日。2次公募締め切りの7月2日までにできる限りの修正が詰め込まれたのでしょうか。
採択率(採択件数/総応募件数)は、
一次 36.06%
二次 44.88%
と大きく改善しました。
採択件数は、
一次 8,016件
二次 9,336件
となっています。
金額ごとの応募件数も発表されています。
3,000万円以下のもので6-7割を占め、1,500万円以下だけだと
一次 46%
二次 52%
となっています。認定支援機関別にいうと金融機関が一番多くなっている一方、金融機関に印鑑もらうことをためらう層もいた、ということでしょうか。応募金額が3,000万円を超えると金融機関の確認書の添付が必要になってきます。
事業再構築補助金は1兆1,485億円の予算で実施されています。事務局運営費も含まれるでしょうから、補助金財源を1兆円とすると、どれくらい消化されたのでしょうか。
金額別の応募件数が公表されていますのでその割合で採択があった、と仮定して計算してみます。
金額は500万円ごとです。それぞれ枠いっぱいで申し込んだ(400万円の申し込みでも500万円としてカウント、というふうに)と考えて計算してみますと…
一次 2,204億円
二次 2,389億円
という数字がでました。公募は5次までやる、と発表されていますので、このペースだと1兆円の財源を使い切って終了しそうです。
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過去の事例から、連動の確率が高いこと、富士山噴火、南海トラフそれぞれ単体でもものすごい規模の災害になること、を解説。
【自己啓発本にも時代がある】
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